湯村温泉観光での食べ歩きとおすすめスポットと楽しみ方について実際に行ってきましたので教えます

湯村温泉観光での食べ歩きとおすすめスポットと楽しみ方について実際に行ってきましたので教えます

湯村温泉の温泉街について

城崎温泉か湯村温泉のどちらに宿泊しようかと悩んでコストパフォーマンスが高い湯村温泉を選びましたので、宿の朝野家にチェックインした後に温泉街の散策に行きました。


朝野家には湯村散策マップが置いてあり、それをもらって荒湯まで階段を下って行きましたが、とても急は階段の道でしたし、階段の1歩が大きいのでとても上り下りしにくい階段となっていました。





階段を下りますと株湯があり、こちらにYUMURAの看板がありますので記念撮影の場所となっていました。




そしてすぐ近くには湯村温泉のメイン観光地の荒湯があります。



ここが温泉街の中心地で、こちらで全国的にも珍しい24時間湯がきができる施設と足湯などをゆっくり楽しむことができます。


荒湯で温泉たまご造り

湯村温泉に宿泊したのであれば荒湯に行ってこちらで98度の高温泉にタマゴやジャガイモ、トウモロコシ、サツマイモを浸して頂くのがおすすめです。


私は荒湯のすぐ横にある栃泉(とちせん)というお店で生卵とビールを買って温泉たまごとビールを楽しませてもらいました。


栃泉はとち餅が販売されているお店なのですが、こちらでは温泉タマゴにするビニールネットに入ったたまごが3個、5個、8個入りで販売されていました。


こちらでタマゴを買いますとネットに入ったタマゴだけでなく、茹で上がったタマゴを美味しく頂くための塩とタマゴのカラを入れるためのビニール袋をくれます。


そしてタマゴを湯壺に入れるのですが、湯壺は2か所ありお湯の温度が違いますので、高温の方にタマゴを入れますと10分から11分で出来上がると教えてくれます。


たしか10番から20番にタマゴを入れてと言われました。







私は10分入れましたが、タマゴの黄身がまだ少し柔らかい状態でとても美味しく頂くことができました。


茹で上がったタマゴはビールのおつまみとしても最高でした。


湯がきしたタマゴの殻や余った塩を入れたもらったビニール袋とビールを飲んだ後の空き缶は栃泉のお店の方は引き取ってくれましたのでとても助かりました。


荒湯のすぐ横の荒湯観光センターには湯がくための食材は生タマゴだけでなくサツマイモ、ジャガイモ、トウモロコシが販売されていました。



ほとんどの人はタマゴを茹でていましたが、トウモロコシを美味しそうに食べている方もいました。


また、荒湯から道沿いの90メートルほどいった場所にヤマザキショップカドミセがあり、こちらで予約制による荒湯温泉玉子サンド造りやポテトサラダ作りができるセットを買うことができます。


湯壺でタマゴやジャガイモを茹でて自分で作って楽しむものとなっています。


茹で上がったタマゴやジャガイモをビニール袋に入れて潰して作るのですが、結構大変です。


なかなか体験できないものですから、時間があれば楽しむと面白いかもしれません。


温泉タマゴが一番簡単に楽しむことができますので、おすすめです。

足湯について

荒湯の横に流れている春来川の岸には無料の足湯があります。




春来川には錦鯉が泳いでいましたが、部分によっては高温の温泉となっていて、気温30℃の日でしたが川からは湯気があがっていました。


足湯は良いのですが、石造りのベンチに座っていますと高温の温泉による地熱が伝わってきて汗をかいてしまうほどでした。


また川沿いの通路の壁には観光名所となっている手形のプレートが展示されているのですが、シニアの私でもそういえばこんな人も居たなと思ってしまうような方の手形ですから、現在の人にはこの人誰?と思ってしまう人ばかりではないでしょうか


荒湯すぐの所には宮尾すすむ、アントン・ウイッキー、山本晋也、火野正平などがありましたが、微妙と感じてしまうかもしれません。

清正公園のランドマーク夢

温泉街の中心地の高台には温泉街を一望できる清正公園があり、こちらに夢の文字のモニュメントがあります。


テレビドラマや映画での夢千代日記の舞台となったことから脚光を浴びたのが湯村温泉です。


NHKドラマの夢千代日記でブレイクしたようですが、昭和56年から59年という40年以上前の事ですからシニアの私でも知りませんでした。


公園に行くには219段の階段を登らなければならないのですが、桜や紅葉のシーズンには時間があれば行くと良いでしょう。


私が宿泊した浅野野の部屋から見ることができました。


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