栂池高原のペンションホテルで料理が美味しくてお勧めのプチホテルシャンツェの部屋と夕食と朝食の料理と部屋とお風呂とおにぎりについて教えます

栂池高原のペンションホテルで料理が美味しくてお勧めのプチホテルシャンツェの部屋と夕食と朝食の料理と部屋とお風呂とおにぎりについて教えます

プチホテルシャンツェを選んだ理由

今回の旅行は、1日目は自宅から白馬に行き八方尾根トレッキング、2日目は栂池自然園の散策を予定していましたので白馬八方尾根近辺か栂池で宿を探しました。

 

八方尾根に近い宿で候補となったのは白馬東急ホテルですが、宿泊代金が1泊で25,000円から30,000もしていましたので論外でした。

 

白馬のみそら野が全盛期時代であった私たちが20代の40年前にも人気でしたペンションのトロイメライは今では1泊2食付きで20,000円以上となっていました。

 

毎月の旅行は愉快リゾートや大江戸温泉物語に宿泊して、宿泊施設での滞在よりも旅行そのものを楽しんでいる私たちにとっては若い方をターゲットにしたホテルよりも本質で満足できる良い宿が無いかと探して見つけたのが栂池のプチホテルシャンツェです。

 

白馬が大人気でどのシーズンもとても賑わっていた白馬を知っている私たちにとって、現在の白馬の宿は閉業となってしまっている店舗も多くて、本当に価値のある宿などが残っている状況だと感じました。

 

そこで宿探しには旅行サイトでの口コミを参考にさせてもらいました。

 

部屋は清潔に掃除されていれば十分ですから、料理が手作りで美味しいと人気の1泊1人13,800円で宿泊できるプチホテルシャンツェが目にとまりました。

 

オーベルジュラシュミエールと迷ったのですが、部屋がベッドの洋室なのがプチホテルシャンツェを選んだ理由です。

 

部屋数は8室ですが、私が予約した10月初旬には2組しか宿泊者が居なかった状況で残り2室となっていましたので、食事提供なども含めてMAX4室での営業となっていたようです。

 

プチホテルシャンツェから栂池のゴンドラ駅までは歩いて7分ほどですし、駐車場にも車を停めておいても良いと言ってもらえました。

 

また、栂池のゴンドラとロープウェイ、入場券がセットになった前売り券を購入すればお弁当のおにぎりとお茶をもらえるサービスもとても気に入りました。

 

そのため今回はプチホテルシャンツェに宿泊しましたが、とても満足できました。

部屋について

宿泊時の部屋は洋室または和洋室となっていましたが、私たちの部屋は2階の洋室でトリプルルームでした。

 

 

 

部屋にはユニットバスがあり、冷房施設はなく暖房施設のみでした。

 

 

10月初旬でしたが暖房施設は稼働されていて、少し音がしますので夜は気になりますが、私たちは耳栓を用意していきましたので問題なく寝ることができました。

 

部屋には小型冷蔵庫がありますが、電源が入っていませんので利用する場合はコンセントにプラグを自分で刺します。

 

ビールの自販機はありませんのでフロントでお願いすれば販売してもらえます。

 

アメニティはタオル、バスタオル、歯ブラシセット、ドライヤー、ハンドソープとなっています。

 

ユニットバスにはソープやシャンプー類は置かれて居ません。

浴室について

大浴場は1階に女性用、3階に男性用があります。

 

脱衣場には洗面台と脱衣篭しかなく、ドライヤーや化粧品などは男性用にはありませんでした。

 

 

 

洗い場は2か所の浴室でしたが、1人で利用しましたのでとても快適でした。

 

 

 

 

浴室にはシャンプー、コンディショナー、ボディソープがありました。

夕食と朝食について

食事は1階にあるレストランでとなります。

 

 

 

 

料理は和洋折衷の料理ですが、ボリュームがありました。

 

こちらが前菜できゃらぶきや茹でた生落花生、花豆、山椒などでした。

 

 

食事の際のワインは勝沼のハウスワインよりも小布施ワインの方がおすすめとのことで、白のシャルドネを頂きました。

 

小布施ワイナリーのノン ボワゼ シャルドネ2022でした。

 

 

 

 

 

ボトルで4,400円でしたが、これはとても美味しくてとても料理とあって楽しませて頂きました。

 

茄子の料理は美味しかったです。

 

 

豚肉と地元のカマンベールチーズのプレートが出されましたので、思わず小布施ワインのメルローを頂いてしまいました。

 

 

 

続いてサーモンと原木舞茸の天ぷら、ターキーのローストが続きました。

 

 

 

 

ご飯は今の時期らしく栗御飯と地元のなめ茸の味噌汁となります。

 

 

栗御飯には大鹿村の幻の塩と言われる山塩館の塩と地元の胡麻で頂くのですが、これが美味しいのです。

 

そしてご主人の手打ち、手切りの10割そばがだされましたので、おもわず小谷村の村内限定の純米酒を頂きました。

 

 

 

 

お米の香りが芳醇でおいしく、つなぎが無いのにぶつぶつと切れない美味しいお蕎麦とともに頂きました。

 

そして自家製メープルシロップがかかったアイスクリームとなりましたが、お腹いっぱいで大満足でした。

 

 

朝食は午前7時30分からとなっています。

 

まずは新鮮な野菜サラダとしぼりたてのリンゴジュースでスタートです。

 

 

オムレツとハムは焼き立てです。

 

 

それと焼き立ての自家製酵母の温かいパンが出されました。

 

 

朝あまり量を食べない私たちにはパンが全部食べることが出来なくて残念でした。

 

最後はブルーベリージャムが入ったヨーグルトでした。

 

ごちそうさまでした。

塩の道について

チェックイン時にホテルの横には塩の道が通っていて、歩いて2分のところに百体観音があるので見に行くと良いと言われました。

 

午後5時にチェックインしましたが、夕食は午後6時30分からとのことでお風呂に入る前に身に行きました。

 

現在も80体ほどの石造りの観音像が立っています。

 

ホテルの部屋の窓から見た観音像の場所です。

 

 

 

 

 

 

塩の道からの栂池の景色です。

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