
秋田港に午前7時35分に到着した後、国道7号線と日本海東北自動車道を通り11時過ぎに月山8合目の駐車場に着きました。
車のカーナビには月山8合目で目的地が登録できませんでしたので、月山ビジターセンターを入力しました。
月山ビジターセンターに着きましたらここでトイレを借りてすぐ横の県道211号線を19キロメートルほど進めば月山8合目駐車場に到着します。
私がたまに利用するヤフーカーナビでしたら目的地は月山8合目ができますので今回は車のカーナビと併用しました。
県道211号線は車のすれ違いが難しい道幅が細いところもありますし、夏季は路線バスが走っていますし、団体旅行の観光バスも来ています。
この日も2車線道路で観光バスが走りやすい県道346号線と月山ビジターセンターからの道幅が狭い県道211号線との交差点で大型のツアーバスと遭遇しましたが、バスの前で211号線を走ることができましたので、ラッキーでした。
バスは私たちが駐車場に到着してから15分ほど遅れて到着していましたので、すれ違いが大変だったと思われます。
月山8合目の駐車場は170台分あり、7月の中旬の日曜日でしたが午前11時には駐車場は満車ではなく7割ほどの状況でした。
当初は駐車場のレストハウス近くの駐車場は空いていないと思い月山旧参道がある手前に車を停めようかと思いましたが、レストハウス近くまで行ってみますと停めることができました。
午前11時過ぎでしたので、朝から散策に来た方はすでに帰られた方も多くいるのではないでしょうか。
車を駐車して弥陀ヶ原散策の身支度を整え、弥陀ヶ原インフォメーションセンターのトイレに行って散策に出発しました。
弥陀ヶ原散策路は右回りが良いのか左周りが良いのか迷っていましたら観光ガイドで左回りが紹介されているものを見つけましたので左周りで楽しみました。
後から来た観光バスの団体の方を案内していたガイドの方もやはり左回りのルートで案内していましたのでこちらのルートで周るのが良いと思われます。
私たちは90分コースを散策しました。
ルートは木道となっていますので歩きやすいですし、ほとんど上り下りもありませんので我が家は1時間20分ほどで周ることができました。
決して急ぐことなく景色や写真撮影も楽しみましたが、月山中の宮御田ケ原参籠所はスルーした所要時間です。
散策路にはニッコウキスゲが多く咲いていてとても楽しませてくれました。
池塘には多くのアカハライモリが居ました。
ワタスゲがたくさん咲いている奇麗な場所があったのですが、木道を歩いている子供がジブリの世界みたいと言っていましたが、まったくその通りだと思いました。
周遊路の最後には残雪が遅くまで残っていたであろうと思われる湿地帯の所には水芭蕉が咲いていました。
弥陀ヶ原の散策の様子がわかる動画はこちらになります。
すでにお昼の12時30分頃となっていましたので昼食を食べようとレストハウスに向かいました。
日曜日のお昼時でしたがレストハウスの席は空いていました。
メニューは次となっていました。
山菜そば 950円
山菜うどん 950円
肉そば 950円
肉うどん 950円
カレー 950円
牛丼 950円
中華丼 950円
おにぎり 500円
もつ煮 500円
おでん 500円
玉こんにゃく 1串 150円
なめこ汁 450円
ホットコーヒー 400円
アイスコーヒー 400円
生ビール 600円
かき氷 450円
甘酒 200円
わが家がオーダーしたのはもちろん山形県ですから肉そばをお願いしました。
肉そばは冷たい肉そばではありません。
レストハウスの食堂の営業時間は午前8時から午後2時30分でラストオーダーは2時15分となっていました。
ツアーの観光バスで来られた方がツアーで配られたお弁当を持ってレストハウスに来て、食堂で椅子とテーブルの場所を利用して良いか聞いていましたが、どうぞ使ってくださいと言われていましたので、お弁当を持って行ってもこちらで休憩ができるのではないでしょうか。
月山8合目駐車場を午後1時過ぎには出発できましたので、本日の旅館のチェックインまでには時間があったのですぐ近くにある羽黒山の三神合祭殿と羽黒山五重塔の観光に行くことにしました。
ただし時短のために羽黒山の参道である2446段の石段詣では時間が足りないので行わないで、月山ビジターセンターからすぐ近くの羽黒山有料道路の料金所から車を使って三神合祭殿近くの駐車場まで向かいました。
料金所からレストハウスやお土産店、お茶屋がある駐車場までは2キロメートルほどですから5分程で着きます。
ここで車を停めて三神合祭殿までは歩いて5分で行くことがでます。
三神合祭殿でお参りをして十五童坂を少しだけ下って観光して石段詣の雰囲気を味わい、駐車場まで戻りました。
ここから石段を下って羽黒山五重塔まで行くことができますが、今回は時間がありませんので再び車で羽黒山有料道路を下り、随神門近くの「いでは文化記念館」の駐車場まで行き、すぐ近くの随神門へ向かいます。
随神門から石段の継子坂を下って神橋を渡りますと15分ほどで羽黒山五重塔です。
この近辺の参道はとても高い杉並木が続き、神聖な雰囲気が漂っています。
東北地方で唯一の国宝の五重塔をお参りさせて頂きましたら結構急な上りの継子坂をがんばって随神門まで登ります。
今回の時短による羽黒山観光で、有料道路の料金所から「いでは文化記念館」の駐車場まで戻るのにかかった所要時間は1時間50分ほどでした。
半日観光としては効率よく観光できたと思います。
午後3時30分となりましたので本日宿泊する旅館に向かいました。
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