ハトヤは昭和22年、1949年の開業なっていて、サンハトヤは昭和50年、1975年にハトヤの姉妹ホテルとして開業となっています。
どちらもとても老舗のホテルなのですが、設備はきれいにされていますので古くて汚いということはまったくありません。
ハトヤは昭和の高度成長期に出来た大型ホテルの雰囲気を楽しめるレトロ感たっぷりのホテルとして人気となっています。
大型ホテルらしい豪華なロビーは、高級感のある絨毯とシャンデリアがすばらしいですし、本館と別館をつなぐ渡り廊下は通路の両横に楕円形の窓が等間隔に並んでいて、当時考えられた最先端な未来的でもあるデザインがインスタ映えスポットとしても大人気となっています。
サンハトヤもハトヤと同じ様に昭和レトロな雰囲気が味わえるのですが、なんといっても人気なのは海底温泉のお魚風呂と屋内水着ゾーンの古代ビーチ、夏季に利用できる屋外水着ゾーンの渚ビーチです。
こちらが楽しみで行く子連れ家族旅行の方も多いのです。
どちらを楽しもうか迷ってしまうのですが、実はこの2件をはしごして宿泊する方も多いのです。
ハトヤの立地は高台にある事から、部屋の窓からは伊東の町並みと海や天城の山々の景色を眺めることができます。
町並みの夜景もきれいで楽しめます。
海側の景色を見る事ができる部屋の方が宿泊代金は高くなりますが、山側の部屋ですとホテルの棟しか見えない部屋もありますので、窓からの景色を楽しみたい方には海側の部屋を指定するのがお勧めです。
そして豊富な湯量となっているため各部屋のお風呂は温泉となっていますので、大浴場に行かなくても部屋で温泉を楽しむことができます。
3世代での子連れ家族旅行の方のための7人まで宿泊できる和室+ツインベッド付洋間や和室+洋間、和室二間の部屋があります。
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サンハトヤは海辺に建つビーチリゾートホテルですから、部屋からは海の景色を眺めることができます。
全ての部屋から海を見ることができますが、パーシャルオーシャンビューとなっている部屋もありますので、海の景色を楽しみたい方にはオーシャンフロント角部屋がおすすめです。
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3世代での子連れ家族旅行の方のための7人まで宿泊できる部屋は最上階スイートルームのみとなります。
ハトヤの大浴場は自家泉源が5本もあることから湯量が豊富なので源泉かけながしとなっています。
大浴場は伊豆石で出来ていてゴージャスながら落ち着いた雰囲気で、大檜風呂や泡風呂、サウナがあり清掃時間以外は24時間利用できます。
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サンハトヤの大浴場は海の魚やカメが泳いでいる水槽がある海底温泉のお魚風呂と、別の場所に海を眺めるパノラマ風呂と露天風呂となっていて、源泉が2本あることから違った温泉が注がれています。
まるで水族館の様な立派な水槽があるお魚風呂に入りたいということで宿泊する方も多いのです。
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海底温泉というのは源泉が海底1,000mから汲み上げられているためで、泉質は単純泉なのですが、源泉の温度が33.3℃と低いので加温されています。
お魚風呂の利用可能時間は午前6時から午後7時となっています。
5階にあるパノラマ風呂と露天風呂も源泉の温度が39.1℃と低いので加温されていますが、かけ流しとなっている様です。
パノラマ大浴場の利用可能時間は清掃時間以外は24時間利用できます。
サンハトヤの水着で楽しむリラックスアドベンチャースパの海の冒険が年中楽しめるアミューズメント施設として子連れ家族旅行の方にとても人気となっています。
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また夏季には屋外水着ゾーンの渚ビーチがオープンします。
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ハトヤにも実は1年中利用できる幼児用プールもある室内プールがあります。
ハトヤに宿泊の方もサンハトヤのプールを使う方が多いのでハトヤのプールは空いていることが多いので穴場かもしれません。
ハトヤとサンハトヤの間には無料の巡回バスが運行されていますので、ハトヤに宿泊してもサンハトヤの施設が利用できますが、移動には時間がかかりますのでサンハトヤの海の冒険が楽しみたい方はサンハトヤに宿泊するのがお勧めです。
ハトヤに宿泊時の夕食はシアターホールかダイヤモンドホールでのバイキングか、レストランまたは個室料亭での海鮮和膳となっていて、宿泊プランで選ぶことができます。
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シアターホールではショーは行われていません。
朝食は和洋バイキングとなっています。
サンハトヤに宿泊時の夕食はレストラン・シアターにてディナーショーを見ながら頂くことができます。
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料理は和食膳ですが、土曜日とシーズン中(年末年始、春休み、GW、夏休み等)には海鮮ビュッフェが行われます。
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朝食は和洋バイキングとなっています。
老舗の昭和感がたっぷりの宿でも部屋は新しくて気持ちよく滞在ができる方が良いという方にはサンハトヤの5階の海辺の展望露天風呂付特室和室か海辺の展望テラス付特室洋室をお勧めします。
こちらの部屋は2019年5月(令和元年)に5階のフロアを改装して新しく出来た部屋となっています。
どちらのホテルもかなり昔からあるホテルですから上記以外の部屋は古くて汚いと思われるかもしれませんが、しっかり掃除とメンテナンスはされていますので、広くて快適だと感じる方も多いのです。
ハトヤは伊東駅から道なりに1.3キロほど離れた高台にあります。
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歩きますとかなりの登坂ですし22分ほどかかりますので、伊東駅からの無料送迎バスを利用するのがお勧めです。
ホテルの近くの周りにはコンビニやレストランなどは無く、近くの県道12号線にあるコンビニやファミレスまでは1キロほどの距離があります。
サンハトヤは伊東駅から道なりに2キロほど離れた伊東市しおさい広場の隣のビーチ沿いにあります。
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こちらも伊東駅からの定時運行の無料送迎バスを利用するのがお勧めです。
伊東オレンジビーチまでは国道135号線で2キロほどとなっています。
ハトヤとサンハトヤ間には無料の巡回バスが定時運行しています。
ホテル間の巡回バスの乗車時間は15分ほどかかります。
ハトヤの大浴場とサンハトヤの海底温泉のお魚風呂と海の冒険はチェックアウト当日の午前8時から午後3時までは利用することができます。
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