日本海フェリーのシニア割引の55割引で苫小牧東港から秋田港までらいらっくの乗船についてとデラックスAツインの部屋について、レストランメニューで夕食にお勧めしたい刺身定食について教えます

日本海フェリーのシニア割引の55割引で苫小牧東港から秋田港までらいらっくの乗船についてとデラックスAツインの部屋について、レストランメニューで夕食にお勧めしたい刺身定食について教えます

シニア割引の55割引について

愛知県から北海道までは太平洋フェリーを利用しましたが、北海道から帰る際には苫小牧東港から新日本海フェリーの「らいらっく」で秋田港まで乗船して、後は高速道路を利用し、途中にある温泉地で2泊する計画にしました。

 

利用はインターネットで申し込んでシニア割引の55割引を利用しようとしたのですが、方法が分からないまま通常料金にての予約完了となってしまいました。

 

予約の途中で55割引の適用の選択があるのではと思ったのですが、無かったので通常料金での予約完了となってしまい、完了のメールも来てしまいました。

 

今回の予約をキャンセルして再度55割引での予約を行おうと思ったのですが、とりあえず電話をして聞いてみようと思い、大阪予約センターに電話してどうすれば良いのか聞いてみました。

 

そうしますと申し込み番号を電話で伝えれば55割引を適用してくれるとのことでしたのでお願いしました。

 

その後清算の手続きのためマイページにログインしますと予約は55割引が適応されていました。

 

割引前はデラックスAツイン(個室/定員2名) 1 室と乗用車6m未満 1 台で64,000円のところ、15%割引となり54,400円となりました。

苫小牧東港での乗船について

新日本海フェリーの乗船は90分前となっていましたが、苫小牧東港フェリーターミナルには午後4時頃に到着してしまいました。

 

 

 

 

車を案内看板に表示されていた3番の秋田行きのレーンに停めてからEチケット利用でしたので1階カウンター窓口での手続きは必要ないのですが、窓口で秋田行きの車のダッシュボードに置く紙だけもらいに行きました。

 

窓口の上部掲示板には乗船案内開始が午後5時50分からの表示がありましたので、時間まではターミナル2階にある待合室でテレビを見たり、お土産店を見たりして待ちました。

 

 

車に戻りますと午後5時50分から「らいらっく」は秋田、新潟経由で敦賀に行きますので、船内に車は敦賀、新潟、秋田の順で車の乗船案内がありました。

 

 

秋田港までの我が家の車が乗船案内されたのは出航予定の10分前の午後7時20分でした。

 

午後5時50分から乗船案内のスタッフが敦賀行き、新潟行き、秋田行きの順でレーンに並んでいる車まで来て乗船用のEチケット券のQRコードを端末で読み込んで確認に来てくれます。

 

フェリーへの乗船は車の同乗者はターミナルから徒歩にてブリッジを渡っての乗船となります。

 

秋田港行きの私の車は1階ブリッジのトラック前に誘導され、車を駐車してエレベーターで3階エントランスまで行った時には出航時間となっていました。

 

デラックスAツインの部屋について

苫小牧から秋田まで寝ている間に到着しますので、翌日の移動を考えてゆっくり寝たいのでホテルに1泊するのと同じだと思い、部屋にユニットバスがあるツインベッドの部屋のデラックスAツインに宿泊しました。

 

 

 

 

 

バスタブがユニットバスですからそれほど広くありませんし、洗い場もありませんので一人ずつお風呂のお湯を入れ替える必要があります。

 

トイレには洗浄機能があるので良いのですが、洗面台が狭いのとバスルームからお湯が出ないように出入りドアの下にかなり高い敷居があるのが不便でした。

 

 

 

アメニティはバスタブにはシャンプー、リンス、ボディソープがあり、洗面台には歯ブラシ、ハンドソープ、コップが置かれています。

 

ドライヤー、フェイスタオル、バスタオル、ドライヤー、浴衣も用意されていました。

 

また部屋には湯沸かしポットと茶器セット(日本茶パック・湯呑・グラス)も用意されていました。

 

テレビは小さいのですが、放送自体は陸に近いところを航行しているために良く映りましたし、どこを航行しているかがわかる放送も行われていました。

 

湯沸かしポットは売店で買ったカップ焼きそばやお粥カップ、味噌汁カップ、カップ麺などを食べるのにとても便利に使えました。

 

また窓際には専用テラスがあり、テラスからフェリーのすれ違いを見て楽しむことができました。

 

 

すれ違いの様子がわかる動画はこちらになります。

 

 

乗船した日の日本海の秋田沖は波の高さが0.5メートルととても穏やかでしたので、部屋にはエンジンの振動は伝わってくるものの、揺れはまったくなく快適でした。

 

ちなみにこの日の太平洋側の波の高さは1.5メートルとなっていましたので、夏の北海道へのフェリーは新日本海フェリーの方が快適ではないかと思いました。

レストランと売店のおみやげについて

苫小牧で乗船して部屋に荷物を置いたら混む前にすぐに4階にあるレストランに夕食を食べるために行きました。

 

 

 

レストランには午後7時35分に行きましたのでまだ空いていましたが、早く乗船出来た方が数組すでに食事をされていました。

 

 

レストランには午後8時10分ほどまで居ましたがこの日は混むことはなく空席が目立ちました。

 

らいらっくのレストランに入りますとお盆が用意されていますので、ケースに入っているメニューを食べたい方はこちらから取ってお盆に載せ、定食だと言えば御飯、味噌汁、小鉢をもらえます。

 

 

ビールのおつまみに良い塩辛250円、もずく220円、枝豆150円、冷奴300円、ポテトサラダ300円もありました。

 

当日の北海道は暑い日でしたので夕食はさっぱりしたいものが食べたいと思い刺身の盛り合わせ定食2,000円を頂くことにしました。

 

お刺身は単品でお刺身サーモン700円とお刺身いか800円がありましたのでお刺身いかを追加で頂きました。

 

 

道産牛ローストビーフのサラダ700円と季節メニューのブラータチーズと生ハムのジュノベーゼ800円もケース内にあり美味しそうでした。

 

 

デザートはパンナコッタ500円、ショコラムース500円、マンゴープリン350円、杏仁豆腐350円、ミルクムース300円もありました。

 

ご飯だけでなくパン250円もありました。

 

 

とんかつやグラタン、ジンギスカンなどは出来上がりを知らせてくれるブザーをもらって席で出来上がるのを待ちます。

 

北海道では最後の夕食でしたので生ビール700円、ハーフボトルの小樽醸造ワイン1,200円も頂きました。

 

アルコール類は最後のレジのある場所で注文すればもらうことができます。

 

お刺身の盛り合わせには帆立、サーモン、甘えび、タコ、イカが載っていてそれなりに美味しく頂くことができました。

 

 

 

 

レストランの夕食の営業時間は午後7時30分から午後9時までとなっていました。

 

 

高級レストランのグリルもありましたが、食事代金は結構な値段となっていますので利用する方はいるのでしょうか。

 

 

秋田港に到着する前の朝食もこちらのレストランで食べようかとも思いましたが、秋田港着が午前7時30分でレストランのオープンが午前6時30分からでしたので時間の余裕が無いと思い、売店で何か買って部屋で食べることにしました。

 

ちなみに焼き鮭と出汁巻き玉子、小鉢、サラダ、ご飯と味噌汁の和風プレートセットが1,200円、ソーセージ、目玉焼き、ポテト、ベーコン、サラダ、スープ、パン、コーヒー、ヨーグルトの洋食プレートが1,200円となっていました。

 

朝食のレストランの営業時間は午前6時30分から午前8時となっていました。

 

売店にはみそパン320円、ミルクカステラ130円、北海道のクリームパン200円とカップ麺などがありました。

 

わが家はやきそば弁当300円とスープDEごはん鮭240円、マウントレーニア210円などを買って、部屋で軽く朝食を頂くことにしました。

 

 

 

 

部屋には備え付けの電気ポットとお茶セットがありましたのでサクッと朝食を食べることができました。

 

売店には土産も多く置かれていましたのでお土産として利尻昆布1,570円、富良野バターじゃが760円、京家稲庭うどん650円、越後熊笹だんご760円も買ってしまいました。

 

船内の売店は乗船時から消灯時間まで利用できます。

 

お土産は船内だけでなく、乗船前の苫小牧フェリーターミナルの2階にも売店があり、こちらでもロイズの板チョコ840円や厚真産のプリンセス朱トマトジュース1,550円、白い恋人780円も購入しました。

 

北海道のお土産は全て新日本海フェリーの売店で調達できましたのでとても便利でした。

 

他の方も売店でお土産をたくさん買う方が多く居ましたので、我が家だけでは無いなと思いました。

大浴場について

らいらっくには4階に大浴場があり乗船時から利用することができましたので、同行者が部屋の浴室を使っている間に私は大浴場に行きました。

 

浴場内の洗い場は16カ所もありますので混んでいませんでした。

 

アメニティは洗い場にシャンプー、リンス、ボディソープが置かれています。

 

脱衣所の洗面台にはドライヤーのみ置かれています。

 

タオル、バスタオルは部屋に備え付けられていたものを持って行きました。

 

脱衣場には100円のコイン式ロッカーがありますので貴重品はこちらに入れました。

 

なお100円は開錠時に戻ってきます。

 

部屋のユニットバスは狭かったので、大浴場の方が快適ではないかと思いました。

 

ドライバールームの方の浴室は3階にありますので4階の大浴場は混まないのかもしれません。

船内施設について

4階のレストランに向かうプロムナードにはエアホッケーの施設とゲームセンターがありました。

 

 

 

お土産やドリンク、お菓子やカップ麺などが販売されているショップも4階ですし、カフェも4階にありました。

 

自販機は3階の案内所の横にあります。

 

カップ麺のお湯をもらう給湯室は3階のランドリーの横にあります。

 

 

 

出展:https://www.snf.jp/ship/ship_lilac/

秋田港での下船について

新日本海フェリーの車での下船は同行者も同乗できますのでとても便利でした。

 

秋田港には午前7時30分に到着なのですが、港に着岸しますとすぐに乗車が可能となった事の船内放送の案内がありますので、エレベーターで車があるデッキに向かいます。

 

下船時には係の方が居て人数をカウンターでチェックするのみですから、別段何も手続きは必要ありませんでした。

サイト管理

サイトは温泉旅館やホテルについて調べた時点の情報となっています。


記事内容が最新の情報と違っている場合がありますのでご容赦ください。


当サイトの記事等で問題がございましたら直ちに訂正させて頂きます。


大変申し訳ございませんがご連絡を頂けます様、よろしくお願いいたします。


サイト管理者連絡先


sutekinatabinotomo@yahoo.co.jp