
那智勝浦温泉へJRを利用して行く場合は、名古屋方面からの方は名古屋駅から特急列車ワイドビュー南紀を利用して紀伊勝浦駅まで行きます。
大阪方面からの方は新大阪駅から特急列車くろしおを利用して紀伊勝浦駅まで行きます。
紀伊勝浦駅からは徒歩にて6分ほどで観光桟橋に到着しますので、こちらからシャトルバスか送迎船に乗ってホテル浦島まで行きます。
紀伊勝浦駅からはタクシーでもホテル浦島まで行くことができます。
自家用車で行かれる方はホテル浦島専用駐車場に車を停めれば、ホテルまではマイクロバスにて送迎してもらうことができます。
自家用車でホテル浦島に行かれる方のための駐車場は399台分ありますのでこちらに無料で停めることができます。
ホテル浦島には山上館、日昇館、なぎさ館、本館があります。
山上館の種類は次となっています。
スタンダード和室
和室10畳+広縁+洗面所+浴室+トイレ
広さ 40〜59u
定員 2〜5名
スタンダード洋室
ツインベッド・リビングスペース+ユニットバス(洗面・バスタブ・トイレ)
広さ 22〜46u
定員 2名
和洋室(バリアフリールームあり)
和室12畳+ツインベッドスペース+洗面所+浴室+トイレ
広さ 60〜90u
定員 2〜5名
角部屋和洋室
和室10畳+ツインベッドスペース+洗面所+浴室+トイレ
広さ 95u
定員 2〜5名
コーナースイート
和室12畳+8畳+リビング+洗面所+浴室+トイレ
広さ 114u
定員 2〜7名
露天風呂付きスイートルーム
和室12畳+8畳+リビング++洗面所+浴室+トイレ+露天風呂
広さ 102u
定員 7名
貴賓室
和室15畳+ツインベッドルーム+リビングルーム+洗面所+浴室+トイレ+中庭
広さ 239u
定員 7名
日昇館の部屋の種類は次となっています。
和室
和室10畳+広縁+洗面所+浴室+トイレ+中庭
広さ 42〜51u
定員 2〜5名
特別室
和室12.5畳+ツインベッドルーム+リビングルーム+トイレ2か所++洗面所+浴室
広さ 110u
定員 7名
貴賓室
和室12.5畳+ツインベッドルーム+リビングルーム+トイレ3か所++洗面所+浴室+中庭
広さ 180u
定員 7名
なぎさ館の部屋の種類は次となります。
和室
和室10畳+広縁+洗面所+浴室+トイレ+中庭
広さ 42〜51u
定員 2〜5名
本館の部屋の種類は次となります。
和室
和室12畳+広縁+洗面所+浴室+トイレ+中庭
広さ 34〜46u
定員 2〜6名
海側洋室
ツインベッド・リビングスペース+ユニットバス(洗面・バスタブ・トイレ)
広さ 34u
定員 1〜2名
アメニティは浴衣、タオル、バスタオル、歯ブラシとなっていて、ヒゲソリ、シャワーキャップ、ヘアブラシはフロント前に用意されていますので必要な方は持って行きます。
ホテル浦島の宿泊時の楽しみは湯めぐりです。
館内には忘帰洞、滝の湯、ハマユウの湯、玄武洞、磯の湯、遙峰の湯があります。
忘帰洞や玄武洞の洞窟風呂と遙峰の湯の展望浴場の違いを楽しむことができます。
忘帰洞の利用可能時間は午後1時から午後11時、午前5時から午前10時となっていて、午前と午後で男女入れ替え制となっています。
滝の湯の利用可能時間は午後3時から午後12時、午前6時から正午となっていて、午前は男性用、午後は女性用となっています。
ハマユウの湯の利用可能時間は午後3時から午後12時、午前6時から正午となっていて、午前は女性用、午後は男性用となっています。
玄武洞の利用可能時間は午後4時から午後11時、午前5時から正午となっています。
磯の湯の利用可能時間は正午から午後12時、午前6時から午前9時となっていています。
遙峰の湯は山上館に宿泊の方の専用の浴場となっています。
利用可能時間は午後1時から午後12時となっていています。
温泉の評価は高いホテルですから湯めぐりを楽しみましょう。
夕食の食事の料理は宿泊プランによって選ぶことができます。
バイキング料理はなぎさ館又は日昇館のレストランの食事会場となります。
料理はサーモンマリネ、タコマリネ、地鶏のサラダ、枝豆、ボロニアソーセージ、枝豆、サラダーバー(カリフラワー、ミニトマト、キュウリ、ニンジン、レタス類、海藻、ドレッシング)、ウインナーソーセージ、ベーコン、ポテトグラタン、筑前煮、肉じゃが、中華風春雨サラダ、マカロニサラダ、焼き豚、八宝菜、天婦羅、握り寿司、お刺身(キハダマグロ、サーモン、生しらす)うなぎ蒲焼、焚き合せ、漁師汁、ハンバーグ、グラタン、和歌山ラーメン、焼売、唐揚げ、マグロカツ、蕎麦、カレー、ご飯、味噌汁、漬物類、ドリンクとなっています。
デザートはピオーネ、レアチョコレートケーキ、ダブルベリーケーキ、レモンチーズロールケーキ、プリン、わらび餅、アイス(抹茶・チョコ・バニラ)、ぜんざい、リンゴ、パイナップル、グレープフルーツ、オレンジ、フルーツカクテル、ヨーグルトなどとなっています。
また会席料理は山上館内のレストランで旬の素材を使った会席料理となります。
食前酒 紀州南高梅酒
お造り 近海鮪、中トロ、梅鯛、あしらい一式
鍋 熊野牛すき焼き 梅玉子
洋皿 伊勢海老の冷製サラダ
こちらにオープンキッチンでの天麩羅、揚げ物、お寿司、サラダ、一口ステーキ、デザートが付きます。
宿泊プランに含まれている食事も良いのですが、ホテル内には料理が美味しいと評判の海つばめがありますのでこちらで夕食という方もいらっしゃいます。
海つばめは人気ですから必ず予約をしておきましょう。
勝浦のマグロをふんだんに味わって頂けるコースのマグロ膳や、勝浦の海の幸やクジラなどの名産品を楽しめるコースの海つばめ会席もおすすめです。
マグロ膳はお造り(バチマグロ・トンボマグロ)、カマの塩焼き、ワタの塩茹で、握り寿司(3貫)、陶板焼きとなっています。
海つばめ会席は地魚の盛り合わせ、マグロのカマ塩焼き、タイのあら煮、金山寺味噌きゅうり、クジラのテッパ、クジラの竜田揚げ、マグロの陶板焼き、ごはんとなっています。
地酒の種類が多いので、イルカのお造りやクモエビ、マンボウ、地元の刺身と共に楽しむのがおすすめです。
海鮮好きの私の独断おすすめメニューは次となります。
マグロ盛り合わせ850円
勝浦産バチマグロ950円
勝浦産トンボマグロ750円
マグロユッケ750円
勝浦産マグロ味わい丼(味噌汁付き)大950円 小600円
太地産ヨロリのお造り680円
太地産レンヤ680円
太地産イルカ(ハラボ)750円
勝浦産尾赤アジ造り680円
勝浦産アオリイカ650円
勝浦産太刀魚造り700円
尾の身3000円
さえずり(せせり)3000円
ミンククジラ刺身2000円
地酒とともに勝浦の新鮮な海鮮を楽しみましょう。
朝食はなぎさ館又は日昇館のレストランでのバイキング料理となります。
山上館に宿泊の方は数品のセットメニュー+バイキング形式のハーフバイキングの朝食となっています。
朝食のバイキングの内容は焼き鮭、明太子、ひじき、玉子焼き、ピリ辛こんにゃく、ナスの煮浸し、ポテトグラタン、肉じゃが、ソーセージ、ベーコン、サラダ、納豆、浦島カレー、そば、焼き魚、カレー、茶粥、ご飯、味噌汁、しらす、大根おろし、明太子、おばんざい、揚げ茄子の味噌和え、かまぼこ、玉子サラダ、チーズパン、ミニトースト、クロワッサン、ドーナッツ、玄米フレーク、コーンフレーク、フルーツグラノーラ、ドリンクコーナーとなっています。
朝食は本館にあるうらしまフードホールでもモーニングセットを食べることができます。
厚切りトースト、卵料理、ベーコン、ウインナーソーセージ、サラダ、コーンスープ、コーヒーまたは紅茶となっています。
朝食の時間は午前6時30分から午前10時となっています。
個人的には朝食付きの宿泊で夕食は海つばめでというのが良いと思います。
料理の内容は仕入れや時期などにより変わります。
クチコミ評価
投稿者さんA
義父母と妻と娘で利用させていただきました。
名物の船に乗っていざホテルへ。
なかなかこんな風にチェックインするところはないので、ワクワクしました。
ホテル自体、広いのは分かっていたので迷わないようにして部屋へ。
日昇館のオーシャンビューの部屋で文句無し。
施設自体は新しくはないですが清掃も行き届いていてよかったです。
お風呂はもちろん、ホテル自慢の2つの露天風呂を堪能。
目の前が波打ち際で、特に朝風呂で忘帰洞を利用したのですがちょうど朝日が昇ってきてとても神秘的な気分でした。
ひとつだけ、夕食バイキングの魚介類(刺身、寿司)が思っていたのとちょっと違ったのでそこだけは残念でしたが。
でもライブキッチンのステーキは柔らかくて美味しかったです。
また小腹が空いたのでホテル内の居酒屋にもいきましたが、スタッフさんも気持ちいい対応していただき南紀ならではの物も食べられて大満足です。
すぐにとは行けない距離ですがまた利用させていただきたいです。
家族にも大変喜んでもらいよかったです。
投稿者さんB
まず、ホテルまでシャトルバスまたは船でしかアクセスすることができないことを承知の上で利用しましたがやはり不便さを感じました。
というのもシャトルバスにはスーツケース等も座席へ持ち込まないといけないので、結構大変でした。(荷物室がない。)
部屋自体は可もなく不可もなく家族4人(大人2人、中学生2人)で快適に過ごすことができました。
こちらで一番楽しみにしていた大浴場はやはりすごかったです。
風呂からの海の眺めはとてもよかったです。
しかし、海を眺められる風呂のスペースがあまり広くないので、混雑時は待たないといけませんでした。
なお、洗い場はかなりの数があり、浴槽も他にも複数あるので大浴場自体が混雑していることはありませんでした。
食事は夕食バイキングと朝食バイキングをいただきましたが、もっと海鮮のものや郷土料理を前面に押した内容だったらよかったなと思いました。
正直、食事に関してはあまりといった感じでした。
先述のとおり、専用のシャトルバス等でしかアクセスできないので、気軽に外へ買い物に出かけることができませんが、ホテル内にローソンがありました。
値段は通常のローソンと同じようでした。
こちらのホテルは下手に周辺の観光スポットへは行かず、ずっとホテルにいて、いろいろなお風呂を楽しむ方がいいのかなと思いました。
出展:https://www.jalan.net/ yad324016 /kuchikomi/
総合 | 4.4/5.0 ポイント |
---|---|
部屋 | 4.1/5.0ポイント |
風呂 | 4.8/5.0ポイント |
料理(朝食) | 3.8/5.0ポイント |
料理(夕食) | 3.9/5.0ポイント |
接客・サービス | 4.3/5.0ポイント |
清潔感 | 4.0/5.0 ポイント |
「普通=3.0」が評価時の基準です
客室数
洋室 91室
和室 203室
全室冷暖房、テレビ、空の冷蔵庫、ズボンプレッサー(貸出含む)
現地で利用可能なクレジットカード
JCB、VISA、マスター、AMEX、UC、DC、ダイナース、デビットカード
お風呂の評価<5つ星>圧倒的なスケールと開放感
源泉かけ流し「天然洞窟温泉」など湯巡りを楽しもう
ホテル浦島の利用者口コミ
投稿者さんA
まず関わった全てのスタッフの方親切だし感じが良かったです。
私の中では今までに行った宿泊施設の中でも特に良かったと思います。
お料理はハーフバイキングであらかじめセッティングされてあったお刺身がものすごく美味しかった。
バイキングのお料理もめちゃめちゃ種類が多いわけではないものの美味しかった。
お風呂は忘帰洞に入ったのが夜だったので景色が見れずちょっと残念。
波の音は迫力ありましたがやはり明るいうちに入った方がいいかと。
山上館のお風呂はゆっくり入れて良かったです。
また行きたいです。
投稿者さんB
非日常感が味わえます。
忘帰洞と玄武洞はさすがです。
1泊だったので内湯は入る時間がありませんでしたが満足しました。
お料理も宿泊代金を考えると一生懸命さが伝わる内容です。
美味しく頂きました。
外国人スタッフの方々も含めて皆さま、とても丁寧に挨拶してくれて気持ちがよいです。
狼煙山のお散歩は人がとても少なかったので行かない方もいるかと思いますが、もったいないです。
素晴らしい景色でした。
無料の望遠鏡で那智の滝も見えます。
今回は旅行支援でリーズナブルに泊まれましたが、そうでなくてもまた行きたい宿です。
出展:https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/54556/review.html
ホテル浦島の利用者評価
総合評価 | 4.20 / 5ポイント |
---|---|
サービス | 4.14 / 5 ポイント |
立地 | 4.10 / 5 ポイント |
部屋 | 3.95 / 5 ポイント |
設備・アメニティ | 3.81 / 5 ポイント |
風呂 | 4.69 / 5 ポイント |
食事 | 3.65 / 5 ポイント |
施設基本情報
住所
〒649-5334
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町勝浦1165-2
TEL : 0735-52-1011
FAX : 0735-52-0275
交通アクセス
JR紀勢線 紀伊勝浦駅から徒歩6分で桟橋へ
更に専用ボート又は、シャトルバスで5分
チェックイン
15:00(最終チェックイン:22:00)
チェックアウト
10:00
駐車場
有 400台 無料 予約不要
部屋数
393室
館内設備
レストラン、夜食コーナー、居酒屋コーナー、カラオケルーム、多目的室、宴会場、会議室、大浴場、露天風呂、禁煙ルーム、売店、自動販売機、コインランドリー(有料)、プール(夏期のみ)、ゲームコーナー、卓球、クリーニングサービス、マッサージサービス、モーニングコール、宅配便、駐車場あり
部屋設備・備品
テレビ、電話、湯沸かしポット、お茶セット、冷蔵庫、ドライヤー(貸出)、ドライヤー(一部)、洗浄機付トイレ、石鹸(液体)、ボディーソープ、シャンプー、リンス、ハミガキセット、カミソリ、タオル、バスタオル、浴衣、スリッパ、金庫
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