和歌山県の勝浦温泉の魅力と大門坂の熊野古道と那智大社観光駐車場と海鮮店の北群商店と道の駅紀宝町ウミガメ公園について教えます

和歌山県の勝浦温泉の魅力と大門坂の熊野古道と那智大社観光駐車場と海鮮店の北群商店と道の駅紀宝町ウミガメ公園について教えます

勝浦温泉の泉質について

勝浦温泉の泉質はアルカリ性単純温泉と含硫黄−ナトリウム・カルシウムー塩化物泉の2種類があります。

 

硫黄泉の方はお風呂に入りますとあの独特の卵の腐ったようなにおいがしますので、温泉に入っていると実感します。

 

宿泊を考えている温泉旅館の温泉の泉質を確かめることをおすすめします。

 

硫黄泉に入れると思っていたらアルカリ性単純温泉が配湯されているかもしれません。

 

ただし、どちらの泉質のお風呂でも、海の景色を眺めながら温泉を楽しめるのが勝浦温泉の良いところです。

熊野古道について

熊野古道のイメージといいますと大杉が茂る石畳の参道をイメージされる方が多いと思います。

 

神々が宿る地熊野の古道のイメージの石畳の道を簡単に楽しむことができるのが大門坂コースです。

 

車の方は大門坂観光案内所がある無料駐車場に停めて、大門坂入口から550メートルほどにある大門坂茶屋まで10分ほど歩けば石畳の道が始まります。

 

 

 

樹齢が800年の夫婦杉を通りますと杉並木と石段の道が640メートル続きます。

 

 

 

大門坂観光案内所に置かれている無料の竹でできた杖は下りの時に便利ですから借りると良いでしょう。

 

640メートルを歩きますと片道40分から50分ほどかかってしまいますので、自信のない方は多富気王子跡を通り過ぎ、那智山勝浦線の道路と出会うところまでの160メートルでも十分に雰囲気を楽しむことができます。

 

雰囲気がわかる動画がこちらになります。

 

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160メートルといいますと簡単に登れると思えるのですが、実は44メートルも登ることになりますので結構大変と感じるかもしれません。

 

こちらにも無料の竹の杖が置かれていますので、登りで杖を使わなかった方も下りで杖を使うことができます。

 

夫婦杉からゆっくり歩いて往復で10〜15分ほどですが、我が家は十分に熊野古道の石畳の道を楽しむことができました。

那智大社参拝のための駐車場について

那智大社参拝のための駐車場のおすすめは無料の和か屋本店の駐車場です。

 

駐車場は那智山表参道の真正面にありますのでとても便利です。

 

 

 

駐車場に車を停めますとお店の方が帰りに寄ってくださいねと言われ、大社までの表参道は473段の石段があるので大変と思うのであれば、石段を登らないで大社に行ける有料の800円で利用できる青岸渡寺の駐車場があることを教えてくれます。

 

那智山勝浦線にある駐車場はどこも500円から800円しますので、それならば寺防災道路を利用して青岸渡寺の駐車場を利用するのもありです。

 

 

 

 

那智の滝を見るための那智の滝駐車場に車を停めて、那智山勝浦線の道路を表参道まで歩いている方もいましたが、参道までは500メートルもの登り道となっていますので大変そうでした。

 

わが家はもちろん熊野大社参拝後には和か屋本店に寄って、こちらで作られている「お滝もち」の5個入り540円を買って帰りました。

 

 

駐車場代金と同じ金額で買えましたので、家に帰ってお滝もちを頂きましたが美味しく頂くことができました。

 

地元の鮮魚店の北群商店グルメ

勝浦のお土産として地元の方に人気の北群商店に行きました。

 

 

 

那智勝浦ICのすぐ近くですから帰る際に海鮮のまぐろなどを購入して持ち帰るのも便利です。

 

他の生マグロの無人販売所もあることを事前に調べていましたが、地元の方も認める鮮魚店ということで期待して北群商店に行きました。

 

中に入りますと勝浦漁港に水揚げされた生マグロやカツオ、ブリ、キンメダイのお刺身が並んでいます。

 

 

 

 

 

オコゼは生きたまま水槽にいましたが、丁度さばかれているものがあり、刺身でも唐揚げでも美味しいと言われました。

 

 

どのマグロを買って行こうか悩んでいますと大阪から以前も買いに来て、生うにがあまりにも美味しかったので買いに来たという方見えました。

 

この生うには地元のもので、もちろんミョウバンは未使用とのことでしたが、最近はあまり捕れないとのことでいつ入荷するかわからない貴重なものだと言っていました。

 

1箱3,300円もするのですが我が家もラスト1箱の生うにを購入しました。

 

 

 

その日の夕食で生うにを頂きましたが、甘くて新鮮でとても美味しく頂くことができました。

 

生マグロよりもおすすめかもしれません。

 

マグロは本マグロの中トロ部分が多いものと、もう少し量が欲しいと伝えますとブロックをさばいてくれました。

 

 

その横にあったトロブリも気になったので聞いてみましたら、極上のブリだから買って行くと良いよと言われましたので購入しました。

 

ブリといいますと我が家では少し生臭いから敬遠されていたのですが、このトロブリは生臭さが一切なく、トロという通り脂がのっていてとても美味しく頂くことができました。

 

本鮪は勝浦の旅館に卸すレベルよりも数段上のものとの説明がありましたが、こちらも夕食で手巻き寿司にて美味しく頂くことができました。

 

刺身は持ち帰れるように発砲スチロールの箱に氷とともに入れてくれましたので、安心して4時間ほど車のトランクの中に入れておくことができました。

道の駅紀宝町ウミガメ公園のレストラン

勝浦から帰る途中の国道42号線で12時30頃に道の駅紀宝町ウミガメ公園となりましたので、こちらで昼食とみかんのお土産を買いました。

 

道の駅の2階にレストランがあり、地元のおばちゃん2名が調理場で料理を作っているといったものでした。

 

 

 

地元の方がランチでも利用するようで、その日のランチが800円でありましたので注文をしました。

 

本日のランチは生姜焼丼みそ汁付きとなっていて、いかにも地元のおばちゃんが作る食堂の味といったものでした。

 

 

旅行者のためだと思われるスピードメニューと書かれた、人気NO.1らしい生しらす丼は1,500円もしていたのでパスしました。

 

生しらすは美味しいのですが、本日の夜は生マグロなどですから海鮮のランチはいらないかと感じたのも一因です。

 

食事後は1階にある売店でみかんを購入しました。

 

不知火やハウスせとか、セミノールなど多くの種類のみかんが数多く並べられていました。

 

地元のものですからとても安く購入することができました。

 

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