湯快リゾートの白浜彩朝楽の和モダンの部屋に宿泊したので部屋と夕食と朝食のバイキング料理と温泉について教えます

湯快リゾートの白浜彩朝楽の和モダンの部屋に宿泊したので部屋と夕食と朝食のバイキング料理と温泉について教えます

チェックインについて

白浜彩朝楽に到着したのは午後3時頃だったのですが、ホテルの入り口近く駐車場はすでに埋まっていて空きがありませんでしたので、少し離れた場所に車を停めるしかありませんでした。


平日の月曜日ですから空いていると想像したのですが、ロビーに入りますとチェックイン待ちの方がすでに30名ほど並んでいたので驚きました。



チェックインの対応は3名の方が対応していたのですが、我が家がチェックインを終えるまでは25分かかってしまいました。


わが家の後にはまだ20名ほどの方が並んでいましたので3時頃のチェックインは平日であっても混雑するのではないでしょうか。


それでも一番混むと言われた夕食の時間の18時30分から20時、朝食の時間の8時から9時の時間を取ることができましたので良かったと思いました。


フロントカウンターの左手奥にあります浴衣を取って部屋に向かいました。



部屋について

わが家は和室よりもベッドの部屋が良いので探しましたらスタンダードの部屋の和モダンの部屋しか空いていませんでした。


白浜彩朝楽のサイトを見ますと部屋からの眺望は海を望んでいるようですし、お風呂もあるようですからこの部屋に宿泊しました。


スタンダードの部屋ですから平日は1人12,100円にて宿泊できましたので、あまり部屋には期待しないで行きました。


部屋は6階の603号室となりました。


部屋からの景色はこちらになりますが、風光明媚という景色ではありません。


駐車場に停められた車の状況も見て頂けて、画像右側に映っている入口正面はもうすぐ満車になってしまうのですが、意外と入口に近い噴水正面の駐車場はがら空きでしたから、こちらの駐車場がおすすめです。





部屋は和モダンの言葉通りに畳にツインベッドとなっています。




ベッドは固めで柔らかくて包み込むような寝心地が良い方には向いていません。


洗面台のボウルはおしゃれに見えるのですが、小さいので使いにくく、顔を洗うと周りに水が飛び散って床も少し濡れてしまいます。




アメニティは歯ブラシセットとドライヤー、ハンドソープのみですから、化粧品などは持って行く必要があります。


洗面台の奥が洗浄機能付きのトイレとなっていますが、禁煙のはずがこちらだけタバコの様な臭いがしたのはなぜでしょう。



フェイスタオルは無地の薄いものでしたが、バスタオルが1人2枚あったのは良かったです。


クローゼットにはタオル以外には帯と半纏しか入っていません。


広縁には椅子とテーブルに湯沸かしポットやコップが置かれ、空の冷蔵庫が入ったカウンターがあります。


セットされているのは湯のみとお茶のティーバックが2個のみでお茶請けなどはなく、湯沸かしポットの水は洗面所の水を使用してくれと書かれています。


空気清浄機は置かれていますが、加湿機能は付いていません。


部屋の浴室は1人で入るには広く、シャンプー、コンディショナー、ボディソープが置かれていまが、残念ながら温泉ではありません。




部屋のお風呂で温泉気分を味わいたいのでしたら、売店で販売されている湯快リゾート限定の南紀白浜の湯の温泉の素(190円)を購入して利用すると良いでしょう。


夕食の料理について

夕食の時間は17時から18時30分、18時30分から20時、20時から21時30分の3部制となっていました。


わが家は18時30分からでしたが、お腹が減ってしまったので18時15分にフライングしてレストランに入場しました。




入口には係の方はいませんでしたので、勝手に席を探して座りました。


17時からの方の多くが食事を終えていたためか、席は空いていましたのでアルコールカウンターの近くの奥の良い席に座ることができました。


わが家は飲み放題では料理がたくさん食べることができないことから、白ワインのボトルを二人で1本お願いしました。



ワインは2,310円のチリワインのタクン・セレクションというもので、ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネ、ヴィオニエのブレンドされたアサヒビールが飲食店限定で販売しているものです。


辛口ですが600円ほどのワインですからとても軽いものですから、どんな料理にも合うでしょう。


アルコールカウンターの方が美味しいですかと聞きに来てくれましたし、ホール係の方が食べ終わったトレーを片づけてくれたり、料理スタッフが会話してくれたりと、白浜彩朝楽のレストランのスタッフの方々はとてもフレンドリーで良かったと感じました。


18時30分になりますとレストランのスタッフ長の方だと思うのですが、多くの方がレストランに入場し始めましたので挨拶や料理についてのコメントがありました。


バイキング料理のメインの紹介をします。


お寿司はめはり巻き寿司、さんま棒寿司、さば握り、イカ握り、サーモン握り、マグロ握り、海老握り、玉子握り、ローストビーフ握り、サバ握り、コーン軍艦、鉄火巻き、サーモンロール寿司、巻き寿司がありました。







刺身は生マグロ、サーモン、甘えび、紀州梅まだい炙りがありました。







生マグロは少し赤いものとかなり薄いピンク色のものがありましたのでびんちょうまぐろだと思いますが、宿泊料金から考えれば贅沢な望みなのですがもう少し脂がのって味がしっかりしたものが食べたかったのが正直な感想です。


甘えびは一部冷凍焼けが見られましたが、意外と美味しかったのでたくさん食べてしまいました。


醤油はこだわっているようで地元の銘柄などが7種類も用意されていましたので、美味しく頂きました。



天ぷらはこごみ、海老、さつまいもの3種類で、塩や天つゆで頂きました。




熊野牛のローストビーフは冷えていましたし、脂分が少なくしっとり感が少なかったのでおかわりはしませんでした。



熊野牛のステーキは焼き立てが出されていましたが、切り口を見ていただければわかる様に脂分が無い赤身でしたのでパサパサしたものでした。




もっとも牛脂が注入された肉よりは美味しかったのですが。


ピザはマルゲリータとしらす和風ピザがありました。




南高梅の茶碗蒸しは美味しく頂きました。



気に入ったのはアヒージョでテーブルの焜炉で温めていただくのですが、2皿も頂いてしまいました。



サラダバーは見ての通りキャベツ、ニンジン、オニオン、ブロッコリー、コーン、マカロニ、春雨などしかなく、コストのかかるトマトやキュウリ、レタスなどはありませんでした。



写真は撮っていませんが、帆立のバター醤油焼きや海老の網焼きもあり、帆立のバター醤油焼きは美味しかったので3個も食べてしまいました。


その他の料理はパスタや唐揚げ、フライドポテトなどバイキングらしいものもありました。


白浜彩朝楽の夕食バイキングの売りのメニューの最後は梅うどんか熊野牛カレーで迷いましたが、牛肉がもう少し欲しかったカレーとアサリがほとんど入っていないアサリ味噌汁を頂きました。




お腹いっぱいに頂くことができました、ご馳走様でした。




朝食の料理について

朝食の時間は7時から8時、8時から9時、9時から10時の3部制となっていて、8時から9時が混むと言われました。


わが家は8時からでお願いしましたが、やはりお腹が減って待ちきれないので7時45分にレストランに行きました。


朝食のメインは自分で作る勝手丼だと思います。


マグロとサーモンのぶつ切り、イカ、茹でた海老、しらすなどを好きなだけ盛って丼ができます。




私はマグロとイカでてんこ盛りの海鮮丼を作り、具の無いアサリ味噌汁と共に頂きました。



サラダは朝にはプチトマトとレタスが含まれたキャベツがありましたので、レタスメインとコーンとポテトサラダとトマトを頂きました。



温泉卵は出来立てではないので冷やされたものでしたが、タレに入れて頂きました。



その他は鮪と大根の煮付け、さつまあげ、菜の花のからし和え、里芋の旨煮、注文して握ってもらうおにぎり、梅うどん、温かい出汁巻き玉子、スクランブルエッグ、ボイルソーセージ、売店で販売されているご飯のお供、各種漬物などがありました。









焜炉で温めて食べる焼き魚は赤魚の塩麹焼きと焼き鮭がありましたが、人気でほとんど残っていませんでした。



湯快リゾートプレミアム限定のフレンチトーストもありました。



デザートコーナーには流行っているフルーツトーストの影響なのか、みかんホイップサンドもありました。



フルーツはフローズンマンゴー、ぶどう、グレープフルーツ、オレンジ、パイナップル、メロンがありました。




アイスクリームやソフトクリームもあります。



今日もお腹一杯朝食を食べることができました、ご馳走様でした。

お風呂について

白浜彩朝楽には「彩の湯」と「朝の湯」の2か所の大浴場があり、朝晩で男女の入れ替えが行われています。


脱衣所にはしっかりとスマホなどの持ち込み禁止が表示されていますので、浴場の撮影はできませんでした。


内湯はどちらも畳敷きとなっていますので安全でとても良いのですが、少し畳に経年劣化があるところがありました。


洗い場のシャワーは勢いもあって洗いやすくてとても良いものでした。


温泉は無臭だと思うのですが、少し塩素臭がありますの殺菌のためしょうがないことです。


白浜彩朝楽の泉質は、旧ホテル古賀の井の温泉の入浴するとヌルヌルしてとても良いと評判だったものそのものですから、ホームページに書かれている、肌になじむ優しい泉質と豊かな効能から名湯と詠われる白浜温泉の中でも極上の泉質ですというのも納得でした。


脱衣所の洗面台にはヘアトニック、アフターシェイブローション、乳液、オールインワンジェルが置かれていました。


彩の湯






朝の湯



どとらも露天風呂の正面は白浜古賀の井リゾート&スパ側の崖のような景色を見るものとなっています。


解放感はありませんが、十分に露天風呂を楽しめると個人的には思っています。

感想について

実は白浜彩朝楽に宿泊する2週間前にも静岡の1泊1人40,000円台の旅館にも宿泊しましたので、初めて宿泊する1人12,100円の湯快リゾートの白浜彩朝楽の宿泊はとても楽しみでした。


そして実際に宿泊した感想は湯快リゾートのプレミアムはコストパフォーマンスが高くてとても良いので、また泊まりたいと思うものでした。


この価格でこれだけ快適であれば、また近いうちにどこかの湯快リゾートに行きたいねと相談してしまいました。


平日でも賑わっていた理由がよくわかりました。


売店でもお土産も買えて大満足でした。



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