
伊東園ホテル本館と別館、松川館は県道12号線の伊東修善寺線の道路沿いに建っています。
別館と松川館の間は120メートル、松川館から本館の間は130メートルしか離れていません。
天気の良い日には歩いて3館のお風呂の湯めぐりをすることも簡単にできます。
本館は松川(伊東大川)沿いにあることから川沿いの部屋からは風情ある松川と温泉街の景色を楽しむことができます。
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本館のロビーはこの様な雰囲気となっています。
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本館と別館の間にある松川館は福寿荘と道路の県道12号線を挟んだ向かい側に末広荘の建物があります。
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福寿荘と末広荘は道路の下を通っている地下通路でつながっています。
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末広荘は松川沿いに建っているので川沿いの部屋からは風情ある松川と温泉街の景色を楽しむことができます。
松川館ロビーはこの様になっています。
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別館は県道12号線沿いにあるホテルとなります。
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海水浴が楽しめる伊東オレンジビーチに一番近いのは伊藤園ホテル本館で、距離は800メートルほどですから歩いて12分ほどとなります。
伊東園ホテル本館の大浴場は内湯と露天風呂のある洋風のエンゼル風呂と和風の川蝉の湯があります。
エンゼル風呂
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川蝉の湯
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温泉の源泉は豊富な湯量の1本となっていて泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物温泉で、泉源が51.3℃と高温のため加水されてかけ流しとなっていてお湯は浴槽からオーバーフローしています。
松川館の大浴場は末広荘の1階にある檜風呂の内湯の末広の湯と龍神の湯、屋天岩風呂があり、福寿荘の地下1階には檜風呂の内湯の福寿の湯があります。
末広の湯
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龍神の湯
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屋天岩風呂
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福寿の湯
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温泉の泉質は5本の泉源の混合泉となっていて、泉温は46.4℃でアルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・高温泉)となっています。
どの大浴場も加水、加温、循環もされていないかけ流しとなっていて湯量が豊富のためオーバーフローしています。
別館の大浴場は1階にある草笛の湯と風雅の湯となっていて内湯と露天風呂があります。
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泉質はナトリウム一塩化物・硫酸塩温泉(低張性・中性・低温泉)で泉源は1本で泉温が28.6℃となっているので加温されていて内湯は循環となっていて、露天風呂はかけ流しでオーバーフローしています。
3か所の泉源が違うので温泉の泉質も違っているのですが、泉質で一番のお勧めは加温、加水、循環がされていない松川館となります。
伊東園ホテル本館と別館、松川館に宿泊の方は3館の大浴場を湯めぐりで楽しむことができます。
湯めぐりの可能時間は午後2時から午後9時、午前7時から午前9時30分となっています。
伊東園グループのホテルはどこも経営不振に陥った温泉旅館を居抜きで購入して再生して営業していますので、以前の旅館の設備はそのまま使用されています。
本館と別館、松川館の中では松川館が圧倒的に以前の高級旅館の雰囲気が残っています。
そして松川館には高級旅館らしい豪華な露天風呂付客室があり、部屋の露天風呂も温泉となっていてゆっくりと温泉を楽しむことができます。
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宿泊代金が14,000円ほどでこの豪華な露天風呂がある部屋に泊まれるのはすごくお得だと思います。
本館にも露天風呂付和洋室があるのですが、残念ながら露天風呂は温泉ではありません。
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別館にも露天風呂付き客室があり、こちらは温泉となっています。
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和室7.5畳と10畳の2間で6名まで宿泊出来て、宿泊代金は13,000から14,000円となっています。
食事は夕食も朝食ともに食べ放題のバイキングとなっていて、本館と別館、松川館のどこに宿泊してもほぼ同じ料理の内容となっていて、もちろん夕食時はアルコール類が飲み放題となっています。
違いと言えば各館のレストランの雰囲気の違いだけとなっています。
本館
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松川館
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別館
出展:https://www.itoenhotel.com/itoenhotel_annex/cuisine/
画像はホームぺジからお借りました。
どこのレストランが豪華で雰囲気が良いかわかると思います。
以上の3館の違いから判断しますと個人的には温泉が源泉かけ流しとなっている、かつての高級旅館の雰囲気も楽しめる松川館が一番良いと思います。
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