
登別温泉のホテル宿泊ではリーズナブルに温泉とカニ食べ放題で人気のビュッフェを楽しむということで宿泊代金が一番安価であった和室に宿泊することにしました。
宿泊はホームページからの予約ではなく、より安価な宿泊代金で和室の眺めが良い高層階の部屋と、ビュッフェレストランがリバティではなく高級なグリーンテラスとなっているプランをJTBの宿泊プランで見つけましたのでそちらで予約しました。
プラン名は「見晴らしの良い6階以上のお部屋、夕食はレストラン「グリーンテラス」でバイキング」というものでホームページよりも安価でしたし、JTBのトラベルポイントが利用できましたので2人で39,400円という料金で宿泊できました。
ホームページからの宿泊予約の価格や特典が無い場合には、ポイントが付いて次回の宿泊でも使えるポイントが付く旅行業者経由の宿泊予約もチェックすることが重要です。
まほろばはホテルですからフロントでのチェックイン後は部屋までの案内は無く、部屋の鍵をもらって自分で部屋に向かいます。
浴衣はロビーに置かれていますので、自分に合うサイズのものを持って部屋に行きます。
部屋は10畳の和室で道路側ではない山側の部屋でしたが、窓からの景色はそれほど良いものではありませんでした。
高層階の部屋の意味はあまり無かったと思います。
10畳の和室の洗面所やトイレはユニットバスとなっていますが、お風呂は温泉の大浴場を利用しますので問題はありません。
10畳の和室は2人で宿泊するには十分の広さとなっていますが、家族3〜4人ですと少し狭いと感じるかもしれません。
寝るための布団は夕食のビュッフェレストランに行っている間に敷いてくれていました。
1泊で温泉とビュッフェ料理をリーズナブルに楽しむのであればベーシックな10畳の和室の宿泊で十分だと思いました。
売店にも行きましたがホテルの規模の割に大きくない売店でした。
今回の宿泊プランではビュッフェレストランはリバティではなく少し高級な2階のグレーンテラスでのとなっていました。
食事の時間は午後6時からとしましたが、レストランは空いていて団体旅行の方も居ませんでしたのでとてもゆっくり食事を楽しむことができました。
また観光ではとても多かった海外からの観光客の方も居なかったのは意外でした。
子連れ家族の方はレストランに入ってすぐのキッズスペースのある席に集められていましたので、私たちが案内されたレストラン奥にある席は子連れではない個人旅行の方々用の席となっていて、ゆっくり食事を楽しめる場所となっていましたので快適でした。
子連れの方用の席(奥にキッズスペース)
子連れ以外の方の席
ビュッフェ料理ではグリーンテラスでの料理の楽しみといえば蟹の食べ放題で、人気の蟹のズワイガニが入ったポットは並んでいてもすぐに減っていくのですが、すぐに補充されました。
蟹を食べるためのハサミやフォーク、蟹酢も置かれていますので蟹を堪能できました。
お刺身は鰹のタタキ、かんぱち、まぐろ、甘えびが置かれていました。
かんぱちと甘えびはとても美味しいものでした。
前菜となる料理は小肌と彩り野菜のレモン風味酢や北海道産灯台つぶの山海和えや豚ロースの冷しゃぶサラダ梅ポン酢、きゅうり漬け、中礼内産枝豆、パンプキンサラダ、秋刀魚のサラダ、生ハムサラダなどが並んでいます。
おしゃれな雰囲気のレストランでしたからはこだてワインの白をフルボトルで頂きましたが、2,750円とリーズナブルなものでした。
ワインはまずお刺身とズワイガニで楽しませて頂きました。
2回目もズワイガニと甘えび、天ぷらを頂きました。
ライブキッチンでの焼き立てのステーキは肉が柔らかくて美味しいものでしたが、カニを食べるのが忙しくて1皿しか食べませんでした。
ビュッフェ料理は他には漬け焼き鯖のべっ甲甘酢庵掛け、日高産真カスベと冬瓜湯葉の炊合せ、鰻の冷し茶碗蒸し、カニ身とニラキャベツの玉子寄せ、ムキエビと新じゃがのセルベル・ドゥ・カニュ、北海道産フライドポテト、マルゲリータピザ、牛ステーキ、北海道産イワシと十勝マッシュのアヒージョ、ラム肉のグリル、ひらめの香草パン粉焼き、牛肉の煮込みハンガリー風、鶏の唐揚げ、ボンゴレビアンコ、早来産豚バラ肉の雲白肉などがあります。
料理の種類は他にもいっぱいありました。
海鮮丼を作るマグロ、サーモン、いくら、貝柱、しらす、オクラ、たまご、ガリも用意されていました。
デザートも登別閻魔まんじゅうやメロン、グレープフルーツ、ぶどう、桃、チョコレートケーキ、白桃ムース、アーモンドゼリーソース・ショコラ、プチシュー、ミルクレープ、ダブルベリーケーキ、大福、糀みつのフリアン、白玉ぜんざいなどがありました。
レストラン前のホールもおしゃれです。
朝食ビュッフェも午前7時からとなっていて、私たち7時30分にレストランに行きましたが、混むこともなくスタイリッシュなレストランでディナー同様にとても静かでゆっくり食事を楽しむことができました。
朝食のメニューに夕食の様な海鮮丼を自分で作るコーナーはありませんが、烏賊刺しと海鮮和えがありましたので、これを御飯の上に盛って頂きました。
お茶漬けを作るコーナーはありました。
料理はとうもろこしのさつま揚げ、ホッケの味醂焼き、フレンチトースト、大根と鶏の炊き合わせ、筑前煮、きんぴらごぼう、アサリのワイン蒸し、有頭海老のナンチュア風、バターチキンカレー、インカのめざめのラクレット、ロースハム、ポテトサラダ、サラダバー、オニオンスープ、味噌汁などがありました。
料理はまだまだありましたが、食べるのが忙しくて撮ってありません。
もちろんデザートもそろっていてヨーグルト、ライチ、アロエ、オレンジ、杏仁豆腐、パイナップル、みかんシロップ、ずんだ福餅、ブラウニー、ベイクドチーズケーキなどがありました。
朝からお腹一杯たべることができました。
ごちそうさまでした。
大浴場は地下1階と地下2階にあり、時間による男女交代制となっています。
地下1階の大浴場は午後2時から翌日午前3時までが男性用、午前4時から午前9時30分が女性用となります。
地下2階の大浴場は午後2時から翌日午前3時までが女性用、午前4時から午前9時30分が男性用となります。
地下2階の大浴場は地下1階の大浴場よりも狭いと思うのですが、開放的な露天風呂がありますのでとても良いと思いました。
こちらが地下1階の露天風呂ですが、上に建物があることから天井があって解放感が無いのが残念でした。
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浴場自体はとても広くて酸性鉄泉や食塩泉、硫黄泉、檜風呂、低温風呂、バイブラ、うたせ湯など色々な浴槽があって楽しめました。
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当日は修学旅行の宿泊があって大浴場が混雑するとのアナウンスがフロントでチェックイン時にあったのですが、夕食後に行ってみますと大浴場入口に係の方が居ましたので混雑しているか聞きますと、大浴場はとても広いのでまったく混雑していないと言われました。
確かに入ってみると修学旅行生は居ましたが、まったく混雑した感じはなく温泉を楽しむことができました。
ホテルまほろばにチェックインするにはまだ時間が早かったので、近くの地獄谷と大湯沼川天然足湯に行くことにしました。
まほろばから地獄谷の入り口までは550メートル程しかありませんんでまほろばに車を置いて歩いても10分ほどで行けるのですが、地獄谷入口近くの駐車場を利用して駐車代金を支払いますと、大湯沼の駐車場もその駐車券があれば無料で停めることができるので駐車場を利用しました。
地獄谷自体には入場料は必要なく、木製の遊歩道があるので簡単に展望台まで行くことができます。
観光しているのは日本人よりも圧倒的に海外からの観光客の方が多く、人気の観光地なのだと実感しました。
地獄谷の看板のある近くにはボランティアの観光スタッフが居ますので、人間三脚をお願いすれば記念写真を撮ることができました。
大湯沼川天然足湯には地獄谷から倶多楽湖公園線を走りますと950メートル程の場所に「大湯沼駐車場」左折の看板がありますので、こちらを左折すれば5分ほどで大湯沼駐車場に着きます。
大湯沼川天然足湯は大湯沼駐車場から道を350メートル程戻った場所に大湯沼川探勝?道の入り口があります。
入口から足湯までは240メートルの距離ですから歩いて5分で到着します。
探勝?道はしっかりと整備されていますので歩きやすい道となっています。
足湯には椅子もありますので靴と靴下を脱いでゆっくりと天然のかけ流しの温泉を楽しむことができ、皮膚がツルツルしてくるのが感じられました。
足湯の場所に行きますと近くの木々の向こうに駐車している車両が見えたのですが、こちらは石水亭の第2駐車場(宿泊者専用)でした。
石水亭に宿泊の方はこちらから大湯沼川遊歩道の入り口で天然足湯に行けば140メートルほどとすぐに足湯を楽しむことができます。
自然の川が温泉というのはカムイワッカ湯の滝にも行ったことがありますが、大湯沼川天然足湯は気軽に楽しむことができます。
観光の様子の動画はこちらになります。
登別温泉の宿のチェックイン前の観光としては地獄谷と大湯沼川天然足湯観光はお勧めです。
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