熱海温泉の魅力とグルメと地区別の魅力について教えます

熱海の魅力は東京からとても近いのに大きな温泉地の雰囲気を満喫できることです。

 

 

昔からの観光地ですから当時の雰囲気を残すレトロな雰囲気の建物や施設があります。

 

 

宿泊する宿はレトロな雰囲気を満喫できるところから、洗練された最新の設備のホテルまで数多くそろっています。

 

観光では昔からの雰囲気を楽しみたいけれども、宿泊時には快適できれいな最新設備の宿が良いという方も多いと思います。

熱海温泉は約1500年の歴史を誇る日本三大温泉のひとつなのです。

 

泉質も塩化物温泉、硫酸塩温泉、単純温泉を楽しむことができます。

 

1日の総湧出量が約24,000トンと豊富であることから贅沢な源泉かけ流しを楽しむことができる宿が多いのです。

 

源泉のほとんどが弱アルカリ性ですから肌にやさしく、美肌効果を期待できます。

熱海は海に面した温泉地であることと、漁港が多くある伊豆半島の付け根に位置することからグルメと言えば海鮮系が豊富です。

 

熱海港や網代港で水揚げされた新鮮な地魚のお刺身や海鮮丼はぜひ食べてみたいものです。

 

 

 

また熱海は干物も有名です。

 

水揚げされた新鮮なアジや金目鯛などを天日干している光景をよく目にします。

 

 

これらの干物をお土産に買えるお店や食べることができるお店も数多くあります。

熱海と言いますと次の各地区の温泉があります

 

熱海温泉

 

熱海駅の北東から南東にかけての温泉地です。

 

昔からの温泉街が駅周辺から海岸沿いまで広がっています。

 

多くの旅館やホテルは海沿いに立ち並んでいますが、宿からの眺望を求めて山腹にある旅館やホテルもあります。

 

 

網代温泉

 

網代はどこか懐かしい港町特有の風情を残す場所です。

 

網代名物と言えば干物ですが、干し物を取扱うお店が30軒近く軒を並べています。

 

別名「南熱海温泉」と呼ばれる熱海の秘湯は新鮮な海の幸と良質の温泉を楽しめます。

 

伊豆山温泉

 

伊豆山神社周辺にある温泉で、1300年前の万葉時代に発見された洞窟の中から源泉が湧出する「走り湯」が名物となっています。

 

静かな温泉地の雰囲気が楽しめます。

 

 

伊豆多賀温泉

 

熱海よりもリーズナブルな宿泊代金で泊まれることから人気となっています。

 

長浜海水浴場がありますので夏の家族での海水浴を楽しむ時にはおすすめの場所です。

 

夏以外は漁村ののどかな雰囲気を味わうことができます。

 

伊豆湯河原温泉

 

湯河原温泉に隣接する静岡側の温泉地で、湯河原温泉と同様の良質な温泉を楽しむことができます。