鳥羽の戸田屋の夕食と朝食のバイキング料理と温泉のお風呂と貸切風呂とアメニティと嬉春亭の和室と館内図と場所と駐車場と鳥羽水族館までの移動についてのレビューブログです

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夕食と朝食のバイキングについて

今回の戸田屋への旅行は小学生が2名と3歳児が3名の家族旅行でしたので夕食はレストランではなくバイキングレストランでのプランとしました。

 

バイキングレストランへはチェックイン時に渡される食券を持って出かけます。

 

土曜日の1泊でしたのでバイキングレストランはほとんどが子連れ家族旅行の方となっていて、少し騒がしいほどでしたので子連れの我が家も気兼ねなく食事ができました。

 

夕食のバイキングは午後5時から午後9時となっていて、5時30分から7時30分が混む時間帯なので、その時間にバイキングレストランに行った場合には席が満席の場合は待つことがあるとチェックイン時に言われました。

 

そのため我が家は午後5時頃にバイキングレストランに行きましたがすでに入場は始まっていてレストランではすでに料理を取っている方が多くいましたが、スタッフに空席に案内されてすぐに席に着くことができました。

 

 

それでも小さな子連れ家族の方がどんどん来て、しばらくしますと私たちの周りの席は満席に近い状態となっていました。

 

土曜日でしたのバイキングの時間は90分制限となっていますとスタッフに言われ、それほど長く食事の時間はかからないと思っていたのですが、実際には60分はあっという間に過ぎてしまいました。

 

90分ほどまではまだデザートを家族が食べていましたので着席していましたが、バイキング会場から出て行ってくださいとは言われませんでした。

 

レストランのスタッフは受付に2名と広いホールに2名ほどしか居ませんでしたので、あまり管理はされていないようです。

 

午後7時近くになりますと小さな子連れ家族の方は食事が終わる方が多くなってきましたので、空席が目立ってきてレストランは静かになってきました。

 

子連れ家族旅行以外の方で夕食はバイキングレストラン利用という方は午後7時以降にレストランに行った方が静かになっていますので、ゆっくり食事が楽しめるのではないでしょうか。

 

夕食のバイキング料理の内容については個人的な評価として、我が家がよく利用する大江戸温泉物語プレミアムやTAOYAには料理の種類と質で負けていると感じました。

 

鳥羽と言えば海鮮を楽しみたいと思う方が多いと思いますが、海鮮料理のメインの刺身は当初はマグロとハマチの2種類のみしかありませんでした。

 

 

 

マグロは生ではなく冷凍を解凍したものかなと思ってしまいましたが、ハマチは新鮮さを感じる美味しいものでした。

 

そして握り寿司はいなり寿司と玉子、茹で海老と穴子、サーモンしかありませんでした。

 

 

 

手こね寿司を自分で作るコーナーもありましたが、鰹は伊勢志摩地方のお店でよく見る薄く切ったものではなく、細切れとなったものしかありませんでしたので美味しそうには見えず食べる気がしませんでした。

 

戸田屋の天地海のホームページには海鮮焼きの画があったので期待しましたが、残念ながら今回はありませんでした。
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また牛肉の鉄板焼きもホームページには厚切りのステーキの画像がありましたので期待していたのですが、実際には薄切り牛肉の鉄板焼きとなっていました。

 

 

久しぶりに牛肉を好きなだけ食べようと期待していたのですが、調理していたYOUのスタッフの牛肉の焼き方は焼き過ぎといったもので、美味しくなかったのでこちらもおかわりはしませんでした。

 

 

揚物コーナーではカキフライと海老かき揚げ、鳥羽サワラ唐揚げがありました。

 

 

 

 

カキフライは揚げたての熱々でしたからそれなりに美味しく頂きましたが、海老のかき揚げはカキフライのサイズと同じほどの小さなものでした。

 

天ぷらはやはり海老が無いとがっかりします。

 

名物のマグロステーキは美味しそうに揚っていましたので頂きましたが、マグロがびんちょうマグロなのかマグロの味よりも油の味が強くて海鮮というイメージではありませんでした。

 

 

 

その他の料理は筑前煮や魚のアラ煮、魚介のブイヤベース、豚ばら香り焼き、カルボナーラ、スモークサーモン、いかの塩辛、牛しぐれ煮、エビと彩りビーンズのサラダ、もずく酢、カレー、漬物などしかありませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

席まで焜炉を持って行って作るお好み鍋コーナーもあったのですが、鍋にすでに野菜が入れられていて、そこに2種の具とマロニーを入れるのみといった非常にシンプルなものでした。

 

 

ご飯のコーナーには鯛茶漬けとお粥、釜炊きご飯がありました。

 

 

鯛茶漬けと書かれていますが、鯛は5時30分からの地魚の解体ショーでさばかれた鯛のお刺身が出るまでありませんので、5時40分ころまで食べることが出来ません。

 

午後5時30分から始まった解体ショーの地魚は大きな鯛でした。

 

 

 

実際に鯛の刺身が出されたのは5時45分頃でしたが、こちらの鯛の刺身は美味しく頂くことができました。

 

 

 

この鯛は人気があり、食べたい人が集まって来てしばらくしますと無くなってしまいました。

 

ご飯のコーナーの釜炊きご飯はお米が立ったほくほくのご飯を想像していたのですが、ご飯が大釜で炊いてあるためか下部の方からよそったご飯は米粒が潰されている様に固くてふっくらとはしていませんでした。

 

また横には釜炊きの雑穀米ごはんがあったのでこちらも期待して頂きましたが、水分が多くてベタベタした食感となっていました。

 

そのためご飯は残して伊勢うどんをました。

 

 

子供は手造りピザがありましたので食べていましたが、子供向けにはチキンライス、海老フライ、たこやき、唐揚げもありましたので満足したようです。

 

 

バイキングと言えば食後のデザートも食べ放題ですからスイーツ好きは期待するのですが、スイーツの種類はとても少ないと感じてしまいました。

 

フルーツはリンゴ、パイナップル、グレープフルーツとフルーツポンチだけで、ケーキはポチケーキとチョコパンプディング、チョコレートフォンデュだけでした。

 

 

 

ビールやワインなどのドリンクのオーダーはスタッフに行って部屋番後と連携したQRコードをもらい、自分のスマホでオーダーすると席まで運んで来てくれます。

 

ちなみに白ワインはボトルで1本3,000円、アサヒスーパードライの大ジョッキは900円でした。

 

朝食も嬉春亭5階の同じバイキングレストランで午前7時から午前9時までの時間となっていました。

 

わが家は起きたのが午前7時20分ころでしたから急いで朝食会場には7時45分に行きました。

 

まだ席は少し空いていましたが、8時を過ぎますと満席に近い状態となりました。

 

そして朝食バイキングでも並んでいる料理の種類は少ないなと思いました。

 

ライブキッチンではだし巻き卵、焼き鮭、焼きサバ、フレンチトースト、オムレツ、蒸し野菜が置かれています。

 

 

 

干物は鯵の干物、ぶりのたまり干し、かます塩が置いてあり、自分で席へコンロを持って行き炙って食べるものも置いてありました。

 

 

チーズオムレツコーナーがあり、オムレツは作っている最中でしたから出来上がるまで待っていましたら、出されたものはオムレツを3センチ幅で切ったものを小皿に乗せたものがでてきましたので、思わずスタッフに「小さ」と言ってしまいました。

 

ホテルバイキングで出される出来立てオムレツのイメージで待っていましたので、あまりにも残念な気分になりました。

 

こちらは鬼怒川のあさやの朝食バイキングで頂いたオムレツですが、ライブキッチンがあるのでこういったものを期待していましたが、実際は私の朝食の右端にある小さな小皿に乗っているのがオムレツです。

 

 

海鮮もあるかなと期待していたのですが、あったのは3センチほどの径のプラスチックカップに入ったイカソーメンとマグロのたたきのみでした。

 

 

 

 

朝食バイキングが人気の旅館では海鮮系の具材が並べられていて自分で作る海鮮丼が人気なので、そういったコーナーがあるかなと期待していたのですが具材以外は大根おろしだけで、ちりめんじゃこととろろ芋はありませんでした。

 

しばらくして出てきたのですが、その時は無かったのでふっくらしていない釜炊きのご飯の所に行き、小さな茶碗にご飯をよそって持って来て、ご飯の上にイカとマグロを乗せ、醤油をかけて頂きました。

 

それ以外の料理は板わさや昆布巻き、温泉卵、筑前煮、切干し大根、ソーセージ、スクランブルエッグほどしか目に付きませんでした。

 

 

 

 

 

 

パンや自分で作るハンバーガーやホットドッグのコーナーにはトースターがあるのですが、トースターは1台しかありませんので利用待ちの列がありました。

 

 

 

わかめのしゃぶしゃぶがあったので食べようと思って隣に置かれているザル網を2つとも見ますと、なぜか茹で上がったわかめがザル網の中に大量にそのまま残っている状態でした。

 

 

いつザル網に入れられたかわからないワカメを食べる気にはなりませんので、私はトングでわかめを掴んだままでしゃぶしゃぶして器に入れて食べましたが、こういった状態になっているという事など料理の減り具合などを確認するスタッフはバイキングレストランに居なかったのが残念でした。

 

 

レストラン内には食べ終わった食器を片付ける配膳ロボットが移動していましたが、スタッフの人材不足は大変なのかなと思ってしまいました。

 

 

朝食バイキングでもデザートが充実していてしっかり楽しめるホテルが多い中で、フルーツとスイーツの種類の少なさはやはり残念でした。

 

 

 

こちらが私の朝食で、メインはサラダと自作海鮮茶碗丼です。

 

 

冨田屋のバイキングは個人的な意見としてはあまりお勧めではありません。

部屋について

今回は週末の土曜日の宿泊予約を1か月前にしたため、空いていたのは嬉春亭の12.5畳の和室だけでしたのでこちらに宿泊しました。

 

 

 

 

 

 

 

部屋自体はきれいに掃除されていましたので快適に滞在はできました。

 

加湿機能付きの空気清浄機も置かれていますが、加湿用の水は入っていませんので自分でタンクに水を入れて加湿機能を作動させましょう。

 

今回は8階の部屋でしたので窓からは港に観光船が停留している港が見えていて、イルカ島への船や離島への定期船、伊勢湾フェリーなどが行きかう景色も楽しめました。

 

 

 

 

 

 

部屋にお風呂がありますので、小さな子供連れで大浴場が苦手な子供にはお風呂は便利だと思います。

 

 

トイレはウォシュレットが付いていますが、水栓がレバーを手で下に押す旧式ですので夜には流す音が大きいので気になるかもしれません。

 

 

洗面所にはハンドソープと男性用にはアフターシェイブローション、ヘアトニック、ヘアリキッド、女性用にはクレンジング、乳液、ローショーンが洗面台に置かれていました。

 

手拭きタオルはなく、ペーパータオルとティッシュが置かれています。

 

 

 

歯磨きセットとブラシ、髭剃り、綿棒も置かれています。

 

部屋には男性用のLサイズの浴衣と女性用のMサイズの浴衣、帯、足袋、半纏が置かれています。

 

子供用の浴衣はチェックイン時にスタッフが浴衣を置いてある場所に案内してくれて、身長に合うサイズを選んで部屋まで持って行きます。

 

浴衣コーナーは午後3時から午後8時まで開いていますので、汗をかいて浴衣が2枚必要な時はこちらに取りに行けば良いと思います。

 

 

ちなみに3歳の子供に合う浴衣も置いてありましたので着せました。

 

部屋には水屋がありこちらに空の冷蔵庫がありますので、ホテル内の自販機でビールやチューハイ、ハイボール、ドリンク、コーヒー牛乳を買って冷やしておくことができます。

 

また水屋にはグラスと冷水の入ったポットも置かれています。

 

ただし湯沸かしポットやお茶セットはありませんでしたが、これはロビーにフリーのドリンクカウンターが午後2時30分から午後6時までオープンしていますのでこちらで飲めという事かもしれません。

 

 

 

白ワインが置かれていましたので2杯頂きましたが、味は・・・・・

 

せっかく部屋の海の景色が楽しめる広縁にくつろげるソファーが置いてありますので、部屋にコーヒーセットがあったら良いなと思いました。

 

チェックインカウンター

 

売店

 

売店の営業時間は午後2時から午後10時、午前7時から11時となっています。

 

売店の横には充実した自動販売機のコーナーがあります。

大浴場と貸切風呂について

今回は温泉村を楽しみに行きましたが、温泉村へは5階の外へ出てそこからスリッパから雪駄に履き替えて行きました。

 

 

大浴場からつながっているものではなく、後でホテルの建物の屋外の傾斜地に温泉村を増設したのだと思います。

 

無料の貸切風呂を利用しましたがどの貸切風呂も狭く、子供と3人で入りましたが脱衣場は狭いので着替えが大変でした。

 

5番地 貸切釜風呂

 

寿番地 貸切瓶風呂

 

3番地 貸切しゃこ貝風呂

 

1番地 貸切浮世風呂

 

 

 

貸切風呂にはカランがありますが、ボディソープやシャンプーは置かれていませんのでただ浸るだけとなります。

 

もちろん景色は楽しむことが出来ません。

 

風流露天風呂は2月の利用でしから寒さを感じたので覗いただけで、大浴場に向かいました。

 

実際の風流露天風呂はそれほど広くないと感じました。

 

大浴場は男性用は嬉春亭の1階と南館の地下1階の2か所となります。

 

嬉春亭男性大浴場「磯の湯」
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南館男性大浴場「浜の湯」
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女性用は嬉春亭の1階と南館の1階に館内図ではある様に見えたのですが、実は入口が嬉春亭の1階と南館の1階の2か所にあるだけで、中は同じ渚の湯となっていたのには驚きました。
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大浴場にはタオルやバスタオルがありませんので、部屋から持って行く必要があります。

 

嬉春亭の1階の大浴場入口には湯上りどころがあり、フリードリンクが用意されています。

 

 

 

戸田屋の温泉は自家泉源ではなく、榊原温泉の七栗の湯が運ばれてきて循環式となっています。

館内図について

戸田屋の館内図は次となっています。

 

 

 

 

南館1階にあるフロント・ロビーから嬉春亭に行くには南館1階からエスカレーターを使って嬉春亭2階に行き、そこからエレベーターに乗ります。

 

またベビーカーなどエスカレーターが使えない場合は南館1階の嬉春亭側にエレベーターがありますので2階まで行き、連絡通路を通れば嬉春亭2階のエレベーターホールに行けます。

アクセスと駐車場について

戸田屋までは近鉄特急のしまかぜを利用して来た家族がいましたが、鳥羽駅から鳥羽1番街までの国道42号線の上を通っている通路を使えば距離は250メートルほどしかありませんので、ゆっくり歩いても5分もあれば到着します。

 

 

宿泊時当日は鳥羽湾島めぐりを観光船で楽しみましたが、乗り場から戸田屋はすぐ横でしたからこちらも歩いて3分で到着しましたのでとても便利でした。

 

 

駐車場は国道42号線沿いに玄関前の第1駐車場がありましたが、こちらは大型観光バス専用なのか私たちが宿泊した土曜日には駐車することが出来ませんでした。

 

玄関前に居たスタッフに聞きましたが、第1駐車場には車が1台も停めてありませんでしたが、停められないので建物裏の舗装された第2駐車場に停めてくれとのことでした。

 

駐車場には100台停めることができるとホームページには書かれていましたが、第2駐車場には40台ほどのスペースがありませんので満車の場合は道路を挟んだところにある未舗装の第3駐車場に車を停めることになります。

 

宿泊確認のためにスタッフから電話がはいりましたので駐車場の時間について聞きました。

 

戸田屋にはチェックイン前にランチと鳥羽湾島めぐりに行くために午前11時ころから車を停めて行きたいと聞きましたら、駐車してもOKと言ってもらいました。

 

また翌日も鳥羽水族館に行くため昼過ぎまで車を停めたままにしても良いかと聞きましたらこちらもOKと言われました。

鳥羽水族館までの移動について

当初戸田屋に車を停めて置いて鳥羽水族館まで歩こうと思ったのですが、距離が900メートルもありますので幼児を連れてあるくと15分ほどかかります。

 

鳥羽水族館の中の見学でもかなりの距離を歩きますので、子供が疲れてしまうといけないということで車での移動をする事にしました。

 

車ですと3分もあれば鳥羽水族館の駐車場まで行くことができます。

 

日曜日の午前10時には第1駐車場は満車で、第2駐車場に車を停めることになりました。

 

この日の正午頃には駐車場は満車状態になったようで、鳥羽水族館の前の42号線には駐車場に入るための空車待ちの列が出来ていました。

 

こういった状態であれば戸田屋の駐車場に車を停めて歩いた方が水族館には早く入ることが出来るかもしれません。

 

鳥羽水族館の駐車代金は800円でした。

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