
ラビスタ大雪山には色々な部屋があるのですが、9日間の旅行の荷物が入ったキャリングバックが2個部屋で開けることができる部屋に宿泊したいと思いました。
コンフォートツインは29uでしたのでマウントビューツイン32uかフォレストビュークラシック32uがリーズナブルで広いのでどちらかと思いました。
キャリングバックを床で開くには畳の上の方が便利だと思い、4.5畳の和室の方が便利かと思いフォレストビュークラシックにしました。
部屋の水屋にはコーヒーセット、お茶セット、電気ポットが置かれています。
ミネラルウオーターが2本サービスで置かれていますが、足りない時には蛇口の水を使うのも良いのですが、フロントロビーに旭岳の伏流水が入ったウオーターディスペンサーがありますので、こちらからペットボトルを使って水をもらってきて部屋で使っていました。
コーヒーは豆を自分で挽いて入れますので香りと味を楽しむことができます。
アメニティは部屋には大浴場や貸切風呂に行くのに便利な浴衣とパジャマにもなる部屋着、ハンドタオル、バスタオル、ドライヤー歯ブラシセット、スリッパ、湯籠があります。
シェイバー、ヘアブラシ、コットン・綿棒、ヘアゴムはフロントロビーに置かれていますので、必要な方はこちらからもらって行きます。
部屋にはお風呂はなくシャワールームがあり、シャンプー、コンディショナー、ボディソープがあります。
トイレは独立してありますし、洗面所も割と広くて便利でした。
ホテル内には売店があり山岳リゾートを感じるグッズが販売されていました。
そしてとても良いなと思ったサービスは大雪山マルシェという山に登る際や部屋でくつろぐ際にありがたいお菓子(チョコ・キャンディ・飴・おせんべい・きびだんご・ハッピーターン・光黒豆もち・エリーゼ・ルマンド)が欲しいだけもらえるサービスです。
午後7時から午後9時までのサービスですから私は翌日の旭岳ロープウェイに乗って散策路に行った時のためにもらって行き、山で美味しく頂きました。
1階のフロントの横にあるラウンジバーのIKOROでは次のサービスが行われています。
紅茶バル:午後3時から午後6時
10種類以上のお茶が用意されています
お凌ぎ:午後6時30分から午後7時30分
食事の時間が午後8時からの方のためのお腹が減った方用の竹の葉鶏肉ちまきや肉まんなどが用意されます。
ワインバル:午後9時から午後10時
ワインを頂きながら無料貸し出しのゲームをする方も多いのです
また共立リゾートで人気の夜泣きそばのサービスは北海道らしく旭川醤油ラーメンとなっています。
私は明日の早朝から起きて温泉を楽しむために早く寝てしまったので頂いていませんが、とっても良いなと思ったのは寝起きそばのサービスが午前6時から午前6時30分に行われていることです。
旭岳登山で朝食無しにして朝早くから行動したい方にはとても良いサービスだと思いました。
私はこの時間には起きていましたが、午前7時からの豪華な朝食のビュッフェ料理を美味しく食べたいので寝起きそばは食べませんでした。
そしてこちらも共立リゾートでは有名なサービスですが、大浴場前に湯上りサービス(午後2時から翌日午前5時)、湯上り乳酸菌(午前5時から午前11時)も楽しむことができます。
ラビスタ大雪山の大浴場は内湯と露天風呂がありますが、それほど広い大浴場ではありません。
それでもチェックインすぐの午後4時頃に大浴場に行きますとまったく混んでいませんでしたのでゆっくり温泉を楽しむことができました。
ただし全身にタトゥーを入れた海外からの客が居ましたのでびっくりしましたが、北海道は海外からの方に人気ですからしょうがない事でしょうか。
もちろん大浴場にはタトゥーを入れた方に対する表示もしっかりされていますが、女性用の浴場でも大きなタトゥーを入れた方が入浴されていたとのことでした。
そして2階にある大浴場で温泉を楽しんだ後に1階にある、空いていれば無料で利用できる貸切風呂を見に行きますと「くぽの湯」は使用中でしたが、「くみちの湯」と「くころの湯」は空いていました。
貸切風呂は体や髪の毛などを洗うことはできず、温泉だけ楽しむようになっています。
貸切風呂は夕食後の午後8時からもっとも広い「くぽの湯」に入ることができ、ゆっくりとカルシウム、マグネシウム、ナトリウム、硫酸塩、塩化物泉の旭岳温泉を楽しむことができました。
貸切風呂から出たところにはビネガードリンクのサービスが行われていました。
ラビスタ大雪山の夕食はダイニングノンノでの創作フレンチコースを頂きました。
こちらのレストランはカジュアルなレストランのためか館内着とスリッパでも利用することができます。
私たちは一応Tシャツスタイルで行きましたが、一応フレンチディナーのためか館内着の方は居なかったと思います。
当日のメニューは次となっていました。
本日の乾杯:キャンベルアーリー
アミューズ・ブーシュ:枝豆のクリームブリュレ
オードブル:北海道牛タンと上富良野産豚肩ロースの自家製ハム 日高産モッツアレラチーズ 自家製ピクルス添え ヤリカのマリネ
スープ:ガスパチョ
パン:江別産小麦「春よ恋」のダッチパン 道産バターとキヨエオリーブジュース
魚料理:真鯛のポアレ ラタトゥイユ
肉料理:十勝産牛フィレ肉のロースト グレービーソースと山わさび添え
デザート:抹茶オペラ 季節のフルーツ添え
カフェアンドジオアエクスプレス:EZONO珈琲・エスプレッソ・紅茶・ハーブティー
せっかくですからワインを頂こうと思ってワインメニューを見ました。
岩見沢市にある自社農園のバッカス100%の宝水ワイナリー雪の系列バッカス2022がありましたが6,600円となっていましたのであきらめました。
昨日のホテルでも飲んだ中富良野のワイナリーのドメーヌレゾンのバローンケルナーが4,400円でありましたのでこちらを頂きました。
辛口で爽やかな味わいで美味しく頂きました。
ごちそうさまでした。
朝食は食べ放題のビュッフェとなっていて、豪華な料理が並ぶことから人気となっています。
朝食は午前7時からなのですが、旭岳ロープウェイに行く方が多いことから時間前からレストラン前に列が出来ていました。
洋食コーナーには朝からステーキがありましたし、ラクレットもあるのですがラクレットは席のナンバーが書かれた札を持って行って注文し、出来たらスタッフが席まで持って来てくれるのですが、残念ながらスタッフの人数が少ないのか忙しく、出来上がったラクレットのチーズは冷めてしまっていて固まってしまっていましたので美味しくありませんでした。
ラクレットは出来立ての熱々のチーズが美味しいので残念でした。
和食コーナーでは北海道産本ししゃもがあっておいしく頂きました。
そして人気だったのは海鮮丼のコーナーで大雪サーモン、鮪、甘えび、イクラしょうゆ漬けがありました。
私が並んだ時には2個あったご飯が入ったジャーは1個はもう空でしたし、もう一個のジャーも私の後ろで空となってしまっていました。
ドリンクコーナーには北海道余市産のりんごのほっぺや北海道下川町特産トマトジュース、とよとみ牛乳、ソフトカツゲン(北海道限定の乳酸菌飲料)、オレンジジュースがありましたがトマトジュースはとても美味しいものでした。
また朝からワインや国士無双も置いてありました。
デザートもホテル特製とろとろプリン、豊富ヨーグルト、ティラミス、北海道チーズケーキ、メロン、スイカがありました。
朝からお腹一杯頂きました、ごちそうさまでした。
ラビスタ大雪山のすぐ近くには無料の旭岳の駐車場があります。
こちらの無料駐車場には朝8時頃でも結構な車が停まっていて、こちらから歩いてロープウェイいまで歩いている方も何組かいました。
ラビスタ大雪山のフロントに旭岳ロープウェイに乗るため宿泊した翌日の午前中は車を駐車しておいても良いか聞きましたら良いと言われましたが、旭岳ロープウェイまでは少し歩かなければならないと言われました。
確かにラビスタ大雪山から旭岳ロープウェイまでは700メートルありますので登坂を10分ほど歩かなければなりません。
旭岳ロープウェイ前の駐車場は有料ですが、車で行った方が良いと言われました。
私たちは7月の土曜日にラビスタ大雪山に宿泊して旭岳ロープウェイ前の駐車場に行きましたが、早い時間であればまだ駐車できましたので歩かないで済む旭岳ロープウェイ前又はビジターセンター前の駐車場まで行くのがお勧めだと思います。
旭岳ロープウェイで上がって散策路を楽しんだ後に下りて来た午前11時頃には旭岳ロープウェイ前の駐車場には10台ほどの自動車が空くのを待って並んでいる状態でした。
この時間でしたら旭岳ロープウェイ前の駐車場の空きを待つよりもラビスタ大雪山に宿泊する方は駐車場を利用する方が良いかもしれません。
ちなみに私が宿泊した7月の金曜日にはラビスタ大雪山の駐車場はほぼ満車の状態で、駐車区画外に停めている方も居ました。
私たちは朝食を朝7時から食べてチェックアウトは7時50分には終わって旭岳ロープウェイに向かいましたが、その時間にはまだ多くの方がチェックアウトしていなく、駐車場にはまだ多くの車が停まっていましたので、宿泊したかは朝はゆっくりされる方も多いのではないでしょうか。
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