太平洋フェリーのいしかりの客室のセミスイートの部屋とレストランサントリーニのバイキング料理の食事と乗船時間と売店、波の高さと揺れについて教えます

太平洋フェリーのいしかりの客室のセミスイートの部屋とレストランサントリーニのバイキング料理の食事と乗船時間と売店、波の高さと揺れについて教えます

セミスイートの部屋について

名古屋から苫小牧までのフェリーの乗船時間は40時間程と長いことから、船内の部屋でゆっくりくつろぐ事ができる様にセミスイートの部屋に宿泊しました。

 

広さは32uとなっていて、19畳の広さとなっています。

 

 

 

 

部屋にはツインベッドとソファーセットがあり、ベッドで寝そべったりソファーに座ってゆっくりテレビを見ることができます。

 

とても良いと思ったのはバスルームとトイレが独立していることです。

 

 

 

 

 

特等客室はトイレ、洗面所、浴槽が一体となったユニットバスですから、セパレートでゆったり広いセミスイート以上の部屋はとても便利です。

 

バスルームにも窓があって日中は明るい陽射しの中で入浴することができます。

 

私は入浴剤を持っていってお風呂タイムを楽しみました。

 

部屋の水屋にはコーヒーカップとグラス、お茶のティーバック、コーヒーのティーバック、砂糖、ミルク、湯沸かしポット、空の冷蔵庫があります。

 

 

船内には売店や自動販売機があり、冷えたビールなどのアルコール飲料やお茶、ソフトドリンクがすぐに買えますが、私は自宅から2リットルのお茶2本とビールを持ち込み、冷蔵庫で冷やしました。

 

 

アメニティはスリッパ、バスローブ、タオル、バスタオル、歯ブラシ、髭剃り、ハンドソープがあり、タオル、バスタオルは2泊のため2組ありました。

 

 

バスルームにはシャンプーとボディソープが置いてありました。

 

またパジャマが置かれていたのはとても便利でした。

 

 

テレビは32型の大きさとなっています。

 

テレビのHDMI端子があれば持って行ったパソコンとつないで映画を見ようと思ったのですが、残念ながら端子はありませんでした。

 

テレビ番組はBSデジタル放送を見ることができますが、岸から離れた場所の航行となった場合は受信が途切れて番組が見られない時もあります。

 

テレビではフェリーの運航場所の表示も見ることができました。

 

部屋の窓から見える景色はこちらになります。

 

レストランのバイキング料理について

私たちはセミスイートに宿泊しましたので宿泊代金に1日目の夕食、2日目の朝食、昼食、夕食、3日目の朝食のレストランでのバイキングの食事の食券が付いています。

 

ビュッフェレストランのサントリーニの食事時間時間は次となっていました。

 

名古屋から仙台
夕食:午後6時から午後8時
朝食:午前7時30分から午前9時
昼食:正午12時から午後1時30分

 

仙台から苫小牧
夕食:午後6時30分から午後6時30分から午後9時30分
朝食:午前8時から午前10時30分

 

苫小牧から仙台
夕食:午後6時から午後8時
朝食:午前7時30分から午前9時

 

仙台から名古屋
夕食:午後6時から午後8時
朝食:午前7時30分から午前9時
昼食:正午12時から午後1時30分

 

バイキング料理のメニューの内容と料金はレストランの前に表示されています。

 

夕食は大人2,300円(中学生以上)、小人1,200円(小学生)幼児無料
朝食は大人1,200円(中学生以上)、小人800円(小学生)幼児無料
昼食は大人1,200円(中学生以上)、小人800円(小学生)幼児無料

 

太平洋フェリーの名古屋港では午後5時30分から車での乗船が開始されましたので、午後6時から夕食のレストランに行くことができました。

 

夕食のバイキング料理は船で手作りした枝豆豆腐、ローストビーフ、やわらかポークソテー、名古屋風とり手羽唐揚げ、オニオンリングフライ、仙台麩の卵とじ、わら焼きかつおタタキ、イカ寿司、サーモン寿司、サラダバー、味噌汁、ご飯、フルーツ、デザートなどがありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん好きなだけ何度でもお代わりして食べることができますし、ドリンクバーもあります。

 

コイン投入式の生ビールサーバーがあり600円で頂くことができます。

 

ワインは太平洋フェリーオリジナルワインがあり、750mlのフルボトルが1,800円とリーズナブルで、ワイングラスも用意されます。

 

 

 

朝食は午前7時前からレストランに並ぶ人も多くいました。

 

朝食バイキングメニューはほっけの塩焼き、だし巻き玉子、ボイルドウインナー、シューストフライドポテト、ニラ玉もやしのオーブン焼き、絹揚げ豆腐の炊き合わせ、ちくわの磯部天、あごだし焼きうどん、ごはん、味噌汁、お粥、漬物、納豆、めかぶ、生卵、味付け海苔、ふりかけ、パン、サラダ、フルーツ、ヨーグルト、サラダバー、ドリンクバーとなっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昼食のバイキング料理は豚ひれカツ、タンドリーチキン、揚げ野菜(かぼちゃ・じゃが芋)、野菜ごろごろカレー、キーマカレー、ほぐし肉のポークカレー、ごはん、もちもちナン、サラダバー、白桃インものゼリーなどとなっていました。

 

ランチはカレーがメインとなっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして2日目の夕食のバイキングメニューは次となっていました。

 

ザンギ、仙台麻婆焼きそば、三陸産わかめ&めかぶのオクラ和え、東北せんべい汁、ローストビーフ彩り野菜添え、スペアリブの和風煮込み、握り寿司(サーモン・ヤリイカ)、ムール貝のにんにくバター醤油風味、手作り枝豆豆腐、オニオンリング、ごはん、味噌汁、パン、漬物、蕎麦、サラダバー、フルーツ、デザート、アイス、ドリンクバー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3日目の朝食バイキングにはさばの塩焼き、コーンとブロッコリーのオーブン焼き、はんぺん揚げなどがありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バイキング料理は食べすぎてお腹いっぱいになってしまいます。

ヨットクラブでの朝食

朝食はバイキングレストランではなくヨットクラブの朝食セットを食べている方も多くいました。

 

TKGセット(玉子かけ)はご飯、味噌汁、生卵、漬物で650円です。

 

モーニングセットはパン、ミニサラダ、ゆで卵、オレンジ、ドリンク(コーヒー・紅茶・オレンジジュース・トマトジュース)で650円となっています。

 

 

朝食はこちらでも十分かなと思いました。

 

他にもおにぎり(梅・鮭・昆布)1個210円、ホットケーキ400円、味噌汁200円、玉子スープ200円、ミニサラダ200円があります。

 

フードメニューは旨いビーフカレー(普通盛)600円(大盛り)750円、ナポリタン650円、うどん(きつね・山菜)550円、そば(きつね・山菜)550円、枝豆350円、ウインナー盛合せ700円があります。

売店について

船内の売店の営業時間は次となっています。

 

名古屋から仙台
午後6時から午後7時30分、午後8時30分から午後9時30分
午前9時から午前10時30分、午後2時から午後4時

 

仙台から苫小牧
午後6時15分から午後9時30分、午前8時から午前10時30分

 

苫小牧から仙台
午後6時から午後7時30分、午後8時30分から午後9時30分
午前8時30分から午前9時30分

 

仙台から名古屋
正午12時から午後1時、午後5時から午後6時
午後8時30分から午後9時30分、午前8時30分から午前10時

 

売店にはお土産やカップ焼きそばべんとう、スガキヤのカップラーメン、アルコール類、アイスクリーム、グッズなどが販売されています。

 

 

 

 

 

 

アルコール類やドリンク、アイスクリームは自動販売機コーナーにもあります。

 

揺れについて

太平洋フェリーのいしかりに乗った日には残念ながら太平洋に熱帯低気圧があって波の高さは1.5メートルとなっていました。

 

そのため乗船中はいつでも少し横揺れを感じていました。

 

客室へ行く長い廊下はまっすぐに歩くことができずに、酔っぱらいの様に千鳥足となってしまいました。

 

手擦りが必要なほどではありませんでしたが、まっすぐ歩くことはできませんでした。

 

 

私は船酔いをするために乗船前から酔い止めを飲んでおきましたので、今回は船酔いすることはありませんでした。

 

エンジンの振動の様な細かい上下動も少し感じました。

 

エンジン室に近い後部にあるシアターではより上下動を感じたのですが、客室前部の部屋では少し振動が弱く感じました。

 

お風呂に入りますと浴槽でお湯が揺れていますので、揺れの程度がよくわかりました。

 

3日間しっかりと酔い止めの薬を飲みましたので、揺れと振動は感じましたが船酔いするのは防ぐことができました。

名古屋港の車の乗船について

名古屋港フェリー埠頭に車で到着したのは午後4時でした。

 

受付を済ませて車を乗船の待機場所に停め、係の方にいつから乗船できるのか聞いたところ午後5時30分頃ですから、午後5時20分には車に戻って来てもらえれば良いのでフェリーターミナルのビル内の待ち合わせロビーで待っていてもらっても良いと言われました。

 

 

 

 

アナウンスが入りますので車に戻りましたら、午後5時26分には乗船の案内をしてもらえました。

 

太平洋フェリーの場合は早い時間に行っても苫小牧港では早い順に下船できませんでしたので、早く行く必要は無いなと思いました。

 

姉妹船「きそ」とのすれ違いについて

2日目の午後2時30分頃には仙台港を出港したきそとのすれ違いの船内アナウンスがありました。

 

スカイデッキには多くの人がすれ違いを楽しもうと来ていました。

 

船との距離は400メートル程とのことですから遠くに見えるのかなと思ったのですが、実際に見ますと近くに見ることができて感動しました。

 

 

互いの船は汽笛を鳴らしますし、デッキでは手を振る方も多くいました。

 

フェリーに乗ったら是非すれ違いを楽しむことをお勧めします。

ラウンジミコノスでのピアノショー

名古屋から仙台では午後8時から、仙台から苫小牧では午後8時30分から第6デッキ後方にあるラウンジミコノスでショーが行われていました。

 

私が乗船した時はピアニストの上村サラさんによりピアノ演奏を楽しむことができました。

 

クルーズ船のショーを見ている様でとても楽しむことができました。

 

雰囲気が少しだけわかる動画を紹介しておきます。

 

 

長時間の乗船でしたが、ショーもあってとても良いと思いました。

船内の様子

船内はゆっくりとすごすための椅子セットなどが多く置かれていました。

 

 

 

 

 

 

また大浴場もあります。

 

 

子供が遊べる場所も用意されていました。

 

 

仙台港に寄港した時にはカモメが遊びに来ていてその姿がかわいいと思いました。

 

 

 

下船の際にはとても混むのですが、すぐに下船を待つ列は解消しますので心配ありません。

 

 

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