子連れ家族旅行で大江戸温泉伊勢志摩と湯快リゾートプレミアム志摩彩朝楽のどちらが良かったのか実際に宿泊して比較しましたので教えます

子連れ家族旅行で大江戸温泉伊勢志摩と湯快リゾートプレミアム志摩彩朝楽のどちらが良かったのか実際に宿泊して比較しましたので教えます

それぞれの良い点悪い点

まずは実際に宿泊して比較して感じたそれぞれの良い点、悪い点について簡単にお伝えし、その後に解説します

 

大江戸温泉伊勢志摩
良い点
部屋とお風呂からの海の景色がとても良く、日の出の景色も楽しむことができる。
駐車場が出入口前にあり便利。
2世帯旅行用の部屋は広くて快適だった。
大浴場が広くて解放感があり、脱衣場もスタッフが清掃していて奇麗だった。
夕食の料理は蟹食べ放題があり、お刺身やステーキも美味しく満足できた。

 

悪い点
大江戸温泉物語には3歳未満は布団、食事不要のプランしかないので、幼児は添い寝しかできないので不便。
布団を使用したい場合は食事付きを申し込むことになってしまう。

 

湯快リゾートプレミアム志摩彩朝楽
良い点
夕食では焼肉が食べ放題で楽しめる。
部屋にバスタオルが1人2枚用意されていて便利。
洗面台やトイレにも新品のタオルがセットされていて便利。
部屋で無料Wi-Fiが利用できる。
チェックアウトが正午なのでゆっくりできる。

 

悪い点
駐車場がホテル入口から離れているので悪天候時や子連れ、荷物が多い時に不便。
二間の部屋でも5人では布団を敷くのが狭い。
窓からの海の景色が良くない。
手前の大浴場は狭く開放感が無いし、露天風呂も屋外にあるだけで景観はまったくない。
大浴場のアメニティが大江戸温泉物語に対して充実していない。
冬季に利用したが、部屋までの廊下に空調設備が無いのでとても寒く、湯上り時には湯冷めしてしまう。

アクセスについて

大江戸温泉物語伊勢志摩へ近鉄を利用して行く場合は、名古屋または大阪から近鉄特急を利用して鵜方駅まで行きます。

 

名古屋からの乗車時間は約2時間30分ほど、大阪からは約3時間弱ほどとなります。

 

鵜方駅からは事前予約制の無料送迎バスが運行していますので利用しましょう。

 

自家用車を利用の方は伊勢自動車道の玉城インターチェンジから伊勢道路、県道169号線、国道260号線を利用すれば40分ほどで到着します。

 

 

湯快リゾートプレミアム志摩彩朝楽へ近鉄を利用して行く場合は、名古屋または大阪から近鉄特急を利用して賢島駅まで行きます。

 

名古屋からの乗車時間は約2時間10分ほど、大阪からは3時間ほどとなります。

 

賢島駅からは事前予約制の無料送迎バスが運行していますので利用しましょう。

 

自家用車を利用の方は伊勢自動車道の伊勢西インターチェンジからは26キロメートルほどで、県道32号線と国道167号線を利用すれば40分ほどで到着します。

 

どちらも伊勢自動車道のインターチェンジからホテルまでの時間は同じほどとなっています。

 

またホテルから伊勢方面の鳥羽水族館や伊勢シーパラダイス、伊勢神宮へ自動車で行く場合の時間についても同じほどとなっています。

 

自家用車で行かれる方のための駐車場については、大江戸温泉物語伊勢志摩はホテル入口の前に100台分あって、子連れや手荷物が多い時にも便利なのですが、湯快リゾートプレミアム志摩彩朝楽はホテル入口前には身障者の方のための4台分とその他5台分しかありません。

 

そのためそれ以外の方はホテル入口から坂道を下って少しはなれた場所にある駐車場に停めることになります。

 

わが家は2歳児を2人連れての大荷物でしたから玄関前に車を停めて幼児と荷物を下ろし、それから車を離れた駐車場に停めに行きました。

 

多くの方は離れた駐車場から荷物を持ってホテルまでの坂道を上がっていましたので大変だったのではないでしょうか。

部屋について

伊勢志摩の旅行は2世帯旅行でしたので二間の和室の部屋を、大江戸温泉伊勢志摩と湯快リゾートプレミアム志摩彩朝楽の両方で予約して宿泊しました。

 

大江戸温泉物語伊勢志摩の部屋はアップグレードの部屋のオーシャンビュー 和室8+12畳禁煙 (バス有)としました。

 

部屋は和室8畳と12畳の二間なのですが続きの部屋ではありませんので、寝る時にも子世帯と完全に分かれていますので快適でした。

 

 

 

 

布団も各部屋に2組と3組を敷きましたが余裕でした。

 

トイレ、風呂は離れた場所に各1か所しかありませんが、風呂側には2ボウルの洗面所がありましたし、トイレ側にも1ボウルの洗面所がありましたので朝などはとても便利でした。

 

洗面台には紙のコップとハンドソープ、ペーパータオル、ドライヤーしかありませんので歯磨きセットはフロントに置かれているものを自分で部屋に持ってきます。

 

洗面台用のタオルは自宅から持参したものを使用しました。

 

部屋のお風呂にはシャンプー、コンディショナー、ボディーソープが置かれています。

 

 

 

 

大浴場や部屋風呂で使うタオルとバスタオルは各1枚ずつが置かれています。

 

今回は2歳児を連れての旅行でしたが、大江戸温泉物語には3歳未満は布団、食事不要のプランしかありません。

 

ベランダはありませんが、窓からの景色はとても良くて海の景色と日の出を楽しむことができました。

 

 

 

 

部屋ではWi-Fiは利用できず、無料Wi-Fiはフロントロビーでの利用だけとなります。

 

湯快リゾートプレミアム志摩彩朝楽の部屋ははスーペリア和室2間風呂ありの部屋にしました。

 

部屋は和室8畳と6畳の二間続きの部屋で、寝る時にはふすまで仕切って寝ましたが8畳に布団を3組、6畳に2組敷きましたが部屋にはあまり余裕がありませんでした。

 

 

 

 

 

応接セットが置かれている広縁がありましたので、8畳に置かれていたちゃぶ台は広縁に移動しました。

 

トイレ、風呂はもちろん1か所で6畳の部屋の奥となっていましたし、洗面所のボウルも1個ですから2世帯旅行には少し狭いというのが正直な感想です。

 

部屋の窓からの眺望は宿のすぐ前ある会場レストランのバーベーキュー場と生け簀があり、その向こうに海が見えるというものでしたし、左手には廃業となった朽ち果てた旅館の建物もあるといったものでした。

 

洗面台にはプラスチックのコップとハンドソープ、タオル、ドライヤー、人数分の歯磨きセットが置かれていました。

 

部屋風呂にはシャンプー、コンディショナー、ボディーソープが置かれています。

 

 

 

とても良いなと思った事は洗面台とトイレに新品の手拭きタオルがかかっていたことです。

 

また、お風呂で使用するハンドタオルは人数分の各1枚でしたが、バスタオルは各2枚ずつ用意されていましたので、温泉に3回も入りました私にはとても便利でした。

 

 

また湯快リゾートでは部屋でも無料Wi-Fiが利用できますので便利でした。

大浴場について

大江戸温泉物語伊勢志摩の大浴場は海に面していて広く解放感があります。

 

夕方と朝に入りましたが、海の景色を楽しみながらゆっくりと温泉を楽しむことができました。

 

 

 

また脱衣場の洗面には男性用にも化粧水と乳液、クレンジングが置いてありましたのでアメニティはとても良いと思いました。

 

温泉は加温、加水、循環ろ過されていますが源泉は奥志摩浜島温泉みたびの湯となっています。

 

湯快リゾートプレミアム志摩彩朝楽の大浴場は時間による男女入替が行われていますが、手前の大浴場は狭く解放感はありません。

 

また、露天風呂もありますが屋外にあるといったもので景観はありません。

 

 

 

湯快リゾートプレミアム志摩彩朝楽の場所は温泉が湧いている場所ではありませんのでお風呂の温泉は運び湯となっています。

 

湯快リゾートプレミアム志摩彩朝楽の温泉は新美里温泉となっていましたが、新美里温泉は榊原温泉に近い地区で湧出した温泉が運ばれていると思われますが、入りますと肌がつるつるになってとても気持ち良いのです。

 

大浴場の気持ち良さは大江戸、泉質は湯快リゾートが良かったと思います。

バイキング料理について

大江戸温泉伊勢志摩の夕食は蟹食べ放題が楽しめましたし、牛脂を入れた肉でしたがステーキも出来立てはとても美味しく頂きました。

 

 

 

またお刺身も美味しく、特にびんちょう鮪は新鮮なのでしょうかトロッとしていて美味しかったですし、まだいやくろかわかじきたたきの刺身も堪能できました。

 

 

 

湯快リゾートプレミアム志摩彩朝楽の夕食はテーブルにセットされていたコンロで牛焼肉を堪能できました。

 

 

 

 

 

 

朝食は大江戸温泉伊勢志摩では好みの具で丼ぶりを作るコーナーがあり、ネギトロ、カレイの貝柱、いたや貝、オクラ、長芋とろろ、めかぶ、キムチ、鮪そぼろ、なめ茸が用意されていました。

 

私はネギトロ丼を堪能させて頂きました。

 

 

 

湯快リゾートプレミアム志摩彩朝楽にはマグロ漬け、地鶏だし茶漬けのコーナーがありましたので、ご飯にマグロ漬けをのせて、とろろ芋をのせて山掛け丼にして美味しく頂きました。

 

 

 

同行した家族の意見では朝食に関しては大江戸温泉伊勢志摩の方が良かったとのことです。

 

大江戸温泉伊勢志摩と湯快リゾートプレミアム志摩彩朝楽の比較はあくまでも個人的な意見ですが、もう一度となった場合は大江戸温泉伊勢志摩にすると思います。

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