今回は加賀温泉郷の山代温泉に行ったのですが、北陸自動車道ではなく東海北陸道を利用し、白川郷インターチェンジから白山白川郷ホワイトロードを利用して行くことにしました。
白山白川郷ホワイトロードの片道料金があわづ温泉、片山津温泉、山代温泉、山中温泉、辰口温泉、白山温泉郷に宿泊しますと無料となりますので利用しました。
通常利用であれば普通車が片道1,700円のところ、通行利用券を宿泊したホテルのフロントに出せばキャッシュバックしてもらえましたので無料となりました。
馬狩料金所を通過したのが午前11時となりました。
その後白川郷展望台、ふくべの大滝、蛇谷園地・姥ケ滝・親谷の湯を駐車場に車を停めて観光して中宮料金所を通過しました。
今回は山代温泉宿泊でしたのでそのまま進み道の駅の瀬女に到着したのが午後1時40分でしたので2時間40分かかった事になります。
馬狩料金所から道の駅の瀬女までの距離は37キロほどですが、白山白川郷ホワイトロードは時速30キロほどしか出せませんので観光ポイントを素通りしても1時間30分ほどと結構時間がかかります。
白山白川郷ホワイトロードでまず観光したのはP11の白川郷展望台駐車場に車を停めて白川郷展望台デッキに行きました。
駐車場に車を停めると目の前に展望台デッキに行く階段があります。
展望台デッキからははるか向こうに白川郷が見えますが、小さすぎてよくわかりません。
こちらには天空ブランコがありますし、きれいなトイレもあります。
次に三方岩駐車場に行こうとしたのですが、こちらは駐車場が満車となっていて近くの道路まで駐車していましたのであきらめて通過しました。
そのため次はP5のふくべの大滝駐車場に車を停めてすぐ向かいにある観瀑台から滝を眺めることが出来ました。
沿道随一の名所ですから是非見てみましょう。
そして最後にP4の蛇谷園地駐車場に車を停めて階段を10分ほど降りたところにあるブナやミズナラの天然林の蛇谷(じゃだに)園地と、その先にある姥ヶ滝(うばがたき)と親谷(おやだに)の湯に向かいました。
姥ヶ滝は日本の滝100選にも選ばれています。
蛇谷園地から姥ヶ滝に向かう道です。
滝の正面には天然の露天風呂温泉の親谷の湯がありますが、多くの方が訪れていましたので入るには勇気がいります。
ふくべの大滝と姥ヶ滝と親谷の湯に向かうルートの様子がわかる動画はこちらになります。
帰り道です。
蛇谷園地駐車場から蛇谷園地までの階段の上り下りが大変ですから覚悟して行きましょう。
蛇谷園地駐車場からる姥ヶ滝と親谷の湯への往復は我が家の場合は30分かかりました。
白山白川郷ホワイトロードでの観光で駐車場を利用する場合は駐車場のP〇〇というナンバーを覚えておくと便利です。
走行していても駐車場にはナンバーがわかりやすい様に表示されていますので、すぐに確認できて停めることができます。
白川郷ICから降りて白山白川郷ホワイトロードの入り口までには何件かの食事処とコンビニがあったのですが、まだ午前11時頃でしたのでランチを食べないで通過しました。
料金所すぐにある白川郷展望台駐車場には雲海処蓮如茶屋があるのですが、今回はこちらもパスしました。
蓮如茶屋では昼食を食べる事ができ、結旨豚カレー800円や結旨豚カレー特盛1,500円、飛騨牛ごはんおにぎり1個350円、ひだのダンゴ2本250円、結旨豚肉まん350円、フランクフルト500円があります。
たいしたものは食べることが出来ませんので、白山白川郷ホワイトロード手前のコンビニでお弁当やおにぎりとお茶を購入して、どこかの駐車場などで景色を見ながら食べればよかったと思いました。
そのため白山白川郷ホワイトロードを通りすぎてある道の駅の瀬女に立ち寄りましたが、同じように昼食を食べようという方でにぎわっていました。
利用したのは水曜日でしたが蕎麦店の蕎麦山猫と豆腐料理の伝好は営業していませんでしたので、唯一営業していた煮込みうどんのお店の瀬女峠茶屋は席が空くのを待つ人が多くて混んでいました。
午後1時40分でしたがこの状況ですのであきらめ、道の駅に何か食べるものは無いか探しに行きましたが、山のパン屋さんも売り切れとなっていました。
そのため道の駅の瀬女はあきらめて次の店を探しました。
そこから10キロ行った場所にAコープ手取店がありましたので見てみましたがお弁当やおにぎり、サンドイッチは販売されていませんでした。
そのためあきらめて山代温泉方面へと360号線に左折しますと道の駅一向一揆の里がありました。
道の駅瀬女からは12キロの場所ですから車で15分で行けました。
こちらには手打ちそばせせらぎがあり、こちらで無事にランチを頂くことができました。
とても空いていて道の駅瀬女の煮込みうどん店とは大違いです。
注文時におすすめを聞きますとこの時期にはなめこ蕎麦が良いと言われました。
後で知ったのですが近くになめこの産地があるのです。
手打ちの二八蕎麦のなめこ蕎麦は950円でしたが、おいしく頂けました。
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