まつや千千のせんせん館の特別室の部屋と代金、アメニティとお土産店と朝市と食事の料理と温泉とおもてなしとゆうゆう館とせんせん館の違いについて教えます

まつや千千のせんせん館の特別室の部屋と代金、アメニティとお土産店と朝市と食事の料理と温泉とおもてなしとゆうゆう館とせんせん館の違いについて教えます

せんせん館の特別室について

まつや千千の宿泊予約は同室に子供が2人または1人の宿泊であったためベッドの部屋ではなく、せんせん館の標準客室の12.5畳を2部屋予約していました。


当日チェックインしますとせんせん館の特別室にグレードアップしておきましたとフロントで言われました。


特別室は和室15畳にセミダブルベッドのツインベッドルーム、リビングルームが付いた部屋でした。








和室の広縁にはパナソニック製のマッサージチェアが置いてあり、何回も使わせてもらいました。


お風呂は石造りの雰囲気の良いものでしたが、残念ながら温泉ではありませんので利用しませんでした。



トイレは独立してありますし、洗面所も2ボウルでしたからとても使いやすいものでした。




広い部屋ですから空調も和室、リビングルーム、ベッドルームのそれぞれに付いていましたので温度調整もよく出来て便利でした。


部屋の階数はせんせん館の最上階の8階でした。


せんせん館の1階が大浴場でしたし、2階が食事の場所でしたからエレベーターで上下するだけでしたのでとても便利でした。


浴衣は女性と子供が1階で柄やサイズを選んで部屋に持って行きます。



部屋には男性用だけでなく女性用もサイズ別に置かれていました。


アメニティはハンドタオル、バスタオル、ボディソープ、シャンプー、リンス、シャワーキャップ、ドライヤー、歯ブラシセット、ハンドソープ、くし、綿棒となっていました。


ミネラルウオーターが1本ずつのサービスがありましたし、水屋には電気ポット、冷水が入ったポット、グラス、湯のみが置かれています。



部屋まで案内してくれた中居さんがお茶のサービスをしてくれますし、お茶請けは折り葛餅が置かれていました。



部屋の窓からの景色は第三駐車場の向こうには水田の景色が広がっていました。



せんせん館の特別室の宿泊は無料のグレードアップでしたから宿泊代金は次となりました。

ゆうゆう館とせんせん館の違いについて

まつや千千に宿泊する時にせんせん館とゆうゆう館の違いを電話で聞きました。


当初は2021年の6月に客室の内装、クロス、畳などの張替えが行われているのでゆうゆう館の部屋の方が奇麗と思いゆうゆう館の12.5畳または15畳に宿泊しようとホームページを見ましたら10畳の部屋しか宿泊プランが出てきません。


和室12.5畳・和室15畳のネット予約は受け付けておりませんとホームページには表示されていましたので電話にて予約しようとしましたがゆうゆう館にはその様な部屋は無いと言われました。


せんせん館の部屋も適時改装されていますので奇麗な部屋ですからお勧めですと電話で言われました。


家族で宿泊するのですから和室はゆうゆう館の10畳よりもせんせん館の12.5畳の方が広縁も広いですし、洗面所も2ボウルとなって広いなどゆったりとしていますのでお勧めです。


館内図を見てもらうとわかるのですが、せんせん館に宿泊した方が大浴場はエレベーターで1階まで下りてすぐですからとても便利でした。


また食事もせんせん館2階の中宴会場の「右近」でしたのでこちらもエレベーターですぐ行けましたのでとても便利でした。



源泉露天風呂付き客室の時忘れ離座の部屋はせんせん館の3階にあります。


時忘れ離座の部屋の宿泊は小学生以下の幼児は宿泊できないと言われ、幼稚園児と一緒の今回の宿泊では利用できないと言われたので、通常のせんせん館の12.5畳の和室に宿泊したのです。


せんせん館の特別室の和室の部屋のたたみは新しいものに張り替えられていましたし、部屋もとても奇麗でしたので宿泊は快適でした。


まつや千千のとても良いサービスやお風呂などをリーズナブルに楽しみたい方にはゆうゆう館の部屋がお勧めですし、少しゆったりとした部屋で優雅に宿泊を楽しみたいという方にはせんせん館の部屋がお勧めだと思います。

夕食の料理について

宿泊プランは海の幸を堪能したい方向けのお刺身10種盛「黒船」1人1台付きの季節会席を選びました。


今回の宿泊は子連れ2家族の7名での宿泊でしたので、食事の場所はせんせん館の2階の中宴会場の「右近」でとなりました。




子供は幼児2名と小学生1名でしたので、部屋で騒いでも他の方は居ませんでしたのでとても気軽に食事を楽しむことができました。


夕食のお品書きは次となっていました。


千千との出逢いに:グアバ酒
前菜:旬菜盛り合わせ



日本海の恵み:鮮魚船盛り あしらい一式



あっさりと逸品:?錦紙巻き



お勧めのお鍋:鮑踊り焼き






本日の一品:豚角煮



ちょっと気取って:牛ミニステーキ



温かい気持ちで:海鮮饅頭



お食事:留椀 香の物



食後のひととき:本日のデザート




幼児の料理は海老フライ、唐揚げ、フライドポテト、ハッシュドポテト、フランクフルト、サラダ、プリンが載ったプレート、陶板で温めるハンバーグ、親が作るお寿司の軍艦巻き(マグロ・海老・イクラ・シーチキン)、茶碗蒸し、ジュース、お菓子、おもちゃとなっていました。








小学生の料理は大人と同じものとなっていました。


食事の時のドリンクはイタリアのスパークリングワインのスプマンテ6,330円 750mlと、フランスの赤ワインのレスタックボルドー2,530円 375mlを頂きました。




また宿泊当日が誕生日の者がいましたのでバースデーケーキも出してくれる様にお願いしました。


生クリームのイチゴ飾りのホールケーキで用意がきるとのことで、5号が4,300円、6号が5,300円とのことでしたので6号をお願いしました。



食事の最後に突然電気が消されて、ロウソクに火が灯されたケーキがスタッフの方によって運ばれてきました。


ロウソクを消した後に切ってくれてお皿に盛って提供されました。


また宿からの記念品として湯呑も頂きました。

朝食について

朝食は食べ放題ではなく和食となっています。


料理は朝から料理人が料理したものではなく、担当の方がセットして持ってくれば食べることができる内容となっています。


魚は固形燃料で網の上で焼いて頂きますし、味噌汁は自分で具(なめ茸・ワカメ・麩・ほうれん草・ジャガイモ・揚げ)を鉄鍋の味噌汁に入れて固形燃料で温めて頂きます。


他にはサラダ、味付け海苔、香の物、小鉢5種、茶碗蒸し、ご飯、ジュースとなっていて、夕食の料理に比べて質素な内容に感じてしまいました。






朝食の料理はもう少しがんばって欲しいと思いました。

大浴場について

大浴場はせんせん館1階にあり、午後2時から深夜1時まで、午前5時から午前10時まで利用でき、男女の入れ替えは行われていません。



大浴場の良い点はフェイスタオル、バスタオルが脱衣所に置かれていますので部屋から持って行く必要がなく、とても便利でした。


これだけでおもてなしが良いなと思ってしまうのは私だけではなく、同行者もてても良かったと言っていました。


大浴場には内湯、ジャグジーバス、露天風呂、寝湯、壺湯、サウナがありとても温泉を楽しむことができました。


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男性用




女性用




北陸最大級の500坪の広さのお風呂だそうで、残念ながら源泉かけ流しではなく加温・循環式ですが、ナトリウム・カルシウム塩化物温泉(低張性弱アルカリ性低温泉)を楽しませてもらいました。


女性用の大浴場にはシャンプーバーがあります。

各種サービスについて

まつや千千に宿泊して感じたことはとてもおもてなしが良い宿だということです。


おもてなしは到着時から始まり、車で到着しますとまず玄関の真ん前まで誘導してくれて、荷物は係の方がキャスターに乗せてフロントロビーまで運んでくれます。


また家族を降ろした車は駐車する場所まで係の方が誘導してくれます。


フロントでの係の方の対応はとても丁寧で、チェックイン時も迅速でしたし、チェックアウト時も滞在はいかがでしたかなど聞いてくれてとても心地良いものでした。


もちろん見送りも車が駐車場の敷地を出るまで手を振って見送りしてくれていました。


チェックアウト時はフロントで宿泊代金の支払いが終わればフロントロビーにはお見送りのスタッフも居なく、もちろん駐車場から出て行く車のお見送りも当然無かった、プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選でおもてなし第1位の宿も特別室で宿泊した事がありましたが、順位にはまったく入っていない「まつや千千」のおもてなしの方が数段良いと感じました。


フロントロビーのラウンジの横では午後3時から午後7時までセルフで温泉卵造りのサービスが行われています。



また、ラウンジでは午後2時から午後6時まで、午前7時から午前10時まではセルフでコーヒーやジュースなどのサービスが行われています。



夕方にはかっぱえびせんやサッポロポテト、柿の種が置かれています。


また夕方は1杯500円ですが湯上りにぴったりの生ビールも販売されていました。


また訪れた日は夏休みでしたから1階に開設されたお祭り広場では夕食前の午後4時から午後6時まで縁日が行われていました。


チケットが販売されていて、スーパーボールすくい、くじびき、輪投げな、スマートボールが行われていて、必ず景品がもらえることから子供は夢中でした。







また夕食後には8時30分からビンゴ大会がクラブ「君まつや」の会場で行われていて、ビンゴカードを1枚500円で購入して子供が楽しみました。


参加者全員がビンゴになるまで行ってくれて、ビンゴになった順番に会場前に並べられた景品をもらうことができます。



ビンゴゲームの前まで子供が卓球をしてみたいというので、有料で卓球を家族で楽しみましたが、卓球場の予約は夕食のお世話をしてくれた方がフロントまで電話で予約をしてくれました。




この夕食のお世話をしてくれた女性の担当の方は朝食時もお世話してくれて、子供の面倒も見てくれましたのでとても楽しく食事をすることができました。

売店と朝市について

売店の営業は夜が10時まで、朝は7時から営業されていて、恐竜グッズもあるため子供が欲しいモノ探しで楽しんでいました。




また朝6時30分から売店前では朝一が行われていて、干物やガサ海老、甘えび、鯖寿司、海産物などが販売されていました。


ガサ海老、甘えびは−60℃で獲れたらすぐに船上冷凍されているのでお勧めだと言われました。





せっかくですから甘えびと烏賊の一夜干し、お勧めだと言われた笹かれいを購入してクール宅急便で送ってもらいました。






甘えびが4,000円、烏賊の一夜干しが600円、笹かれいが1,200円でした。


たくさん購入しましたので烏賊の黒造りや海鮮ふりかけをサービスしてくれました。

館内図について

まつや千千の館内図は次となります。






フロントです。



せんせん館内の庭園です。


また行きたいと思わせてくれたサービスとおもてなしの宿でした。

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