愛知県の名古屋から北海道の苫小牧へ太平洋フェリーで車を乗せて行った理由と料金について教えます

愛知県の名古屋から北海道の苫小牧へ太平洋フェリーで車を乗せて行った理由と料金について教えます

フェリー利用にした理由について

名古屋から自分の車で北海道旅行に行く計画をしたのですが、車で高速道路を利用し青森から函館をフェリーで渡り北海道へ上陸する場合の時間と料金を調べました。


名古屋から青森港までは約1,068キロメートルの距離がありますので、青森まで行くには途中で2泊する必要があります。


わが家が東北旅行まで自家用車で行く場合は、1日目は那須塩原まで503キロメートル程を7〜8時間ほどで走りまず1泊します。


2日目は那須塩原から青森フェリーターミナルまで565キロメートル程ですから7〜8時間ほどとなりますので青森近郊で1泊する必要があります。


そして3日目にフェリーで青森フェリーターミナルから函館に渡るという事になります。


その場合の家族2人で行く予算は次となります。


高速代金: 22,950円
燃料代金: 9,400円  150リットル(軽油・燃費 17キロメートル/リットル)
宿泊代金: 60,000円  1泊15,000円×2名
フェリー代金:29,100円  車両23,700円 旅客運賃5,400円
合計: 121,450円


それに対して名古屋港から太平洋フェリーで苫小牧まで行く場合の予算は次となります。


フェリーの代金はA期間のものとなっています。


船名:いしかり
客室:セミスイート 2名宿泊 
車両:6メートル未満1台 39,300円
乗船代金合計:102,900円(インターネット割引10%適応)


フェリー代金にはセミスイートの部屋ですから乗船日の夕食、2日目の朝食、昼食、夕食、3日目の朝食代金が2人分含まれています。


自家用車で高速道路をメインにして行った場合はランチ代金が別途かかりますので圧倒的に太平洋フェリーで名古屋から苫小牧まで行った方がリーズナブルだという事がわかりました。


またフェリーに乗船すればビールなどを飲んで部屋のベッドに横たわるか、ソファーでテレビを見て過ごすなど楽に過ごす事ができます。


そのため我が家は太平洋フェリーで北海道まで行くことにしました。

乗船時間について

太平洋フェリーで名古屋港から苫小牧港までの乗船時間は約40時間となります。


名古屋港フェリー埠頭を1日目の午後7時に出航して、苫小牧フェリー埠頭に到着するのは3日目の午前11時となります。


2日目の午後4時40分には経由地の仙台港フェリーターミナルに到着し、午後7時40分に出航します。


仙台港では一時下船も出来ますので、近くのイオンまで食事などで行く方もいるようです。


1日目は乗船して夕食を食べてお風呂に入り、午後8時から船内のホールで行われるコンサートを見ればすぐに過ぎてしまいます。


3日目もゆっくり起きて朝食を食べ、朝風呂を楽しみ、テレビを見て過ごせば苫小牧に到着です。



問題は2日目をどの様に過ごすかですが、我が家は17インチのノートパソコンに映画を入れて部屋で見ていました。


またテレビ番組も見ることができました。


時間は長く感じましたが、何をする必要もなく1日を過ごすことはなかなかありませんので、昼食時からビールを飲んでソファーやベッドでTVをボーっと見て過ごしました。


宿泊した部屋はセミスイートの部屋でしたから広いので快適に過ごすことができましたので、長時間の乗船にはお勧めです。



エントランスホールや展望通路には椅子とテーブルのセットが数多く置かれていますので、こちらで海の景色を眺めながら読書をしたり、TVを見て過ごしている方も多くいました。



有料のカラオケルームもありますし、大型のスクリーンがあるホールでは映画も上映されています。


売店にはビールやワイン、日本酒やおつまみも販売されていましたので酒盛りして楽しんでいる方もいました。


40時間といいますととても長く感じますが、実際に体験しますとゆっくりできましたし、運転することなく北海道まで行けたことはとても楽ができたと思います。

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