
黒川温泉は人気があることからtとても魅力的な温泉街だろうと思い私も行きました。
場所はそれほど便利なところではなく、山間の温泉地のため目的地でなければ442号線を車で通過する際は見落としてしまいそうな場所となっています。
黒川温泉の駐車場に車を停めて温泉街をショッピングやグルメで楽しもうと思って散策しても、有名で大きな温泉街とは違いそれほどお店もありませんので、あっというまに観光も済んでしまいます。
それでは何が魅力的だったかというとやはり日帰りで楽しむ場合は湯めぐりではないでしょうか。
黒川温泉はかつては落ち目の状態であったため、温泉街全体をまるで一つの旅館のようにというコンセプトの基に変えられていったとのことです。
黒川温泉の多くの旅館が魅力的な露天風呂を作っていったそうですが、敷地的にどうしても露天風呂が出来ない宿もあった事から露天風呂めぐりが始まったとのことです。
そのため黒川温泉には魅力的な露天風呂が数多くあり、入湯手形による露天風呂めぐりが楽しめる温泉郷として有名になりました。
黒川温泉のどの宿に泊まろうかなと悩む方は多いとおもいますが、残念ながら入りたいと思う露天風呂がある宿は泊まることができるとは限りません。
私もそうであったのですが、予算的にリーズナブルな宿に宿泊しても是非入ってみたいという魅力的な他の宿の露天風呂に入湯手形があれば入ることができるのです。
そして露天風呂めぐりをする際に温泉街を歩けば、緑が多くて自然が楽しめる温泉地といった雰囲気がとても楽しめるのです。
写真提供:南小国町観光協会
そう考えれば黒川温泉は露天風呂のはしごをして楽しむ時にスイーツやランチ、休憩ができる場所がありますのでとても魅力的な温泉街になってくるのです。
黒川温泉のおすすめはやはり露天風呂めぐりではないでしょうか。
黒川温泉のグルメといって一番に出てくるのはどら焼き家どらどらです。
黒川温泉の名物として作られた和菓子で、味は抹茶、デコポン、カスタード、カフェオレ、ジャージーの5種類となっています。
露天風呂めぐりの途中で食べたいもうひとつがpatisserie麓の塩麹のシュークリームです。
ランチでしたら黒川の源流水と天然にがりでつくる創業100年余の老舗豆腐の専門店のとうふ吉祥での湯豆腐(または冷奴)が食べ放題のとうふ定食はいかがでしょうか。
ミシュランプレートに掲載されたということで食べてみたいのが山の飯沙羅の蕎麦です。
歯ごたえがあり香りが鼻から抜けるほど強い蕎麦と、地元で育った烏骨鶏の濃厚な卵を使った卵かけご飯が食べられる「つばき膳」がおすすめとのことです。
開店直後に売り切れてしまうほど人気となっているのが、Restrant&Cafeわろく屋の肉の旨味をしっかり堪能できる特選あか牛重です。
写真提供:南小国町観光協会
ニンニク風味のたれがあか牛の肉の旨味を引き出してくれています。
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