草津温泉に電車で行く方はJRの特急草津に乗り、吾妻線の長野原草津口駅で下車します。
駅からは草津温泉までJRバスが運行されていますので25分程で温泉に行くことができます。
上野から長野原草津口駅までは特急で2時間30分程ですから、約3時間で草津温泉に到着します。
長野原草津口駅からのバスは特急などの電車の草津の到着時間に合わせて接続がありますので便利です。
バスで草津温泉のバスターミナルまでの料金は調べた時点では大人700円、子供350円となっていました。
特急草津の料金は調べた時点では5,270円となっていましたので、総額5,970円となります。
北陸新幹線利用の場合は北陸新幹線あさまで高崎駅まで行き、吾妻線に乗り換えて長野原草津口駅まで行きます。
この場合は東京から高崎までが1時間程、高崎から長野原草津口駅までが1時間20分ほど、バスが25分ほどですからトータルで2時間45分程と特急草津利用とあまり変わらない時間となります。
草津温泉を日帰りで楽しみたいという方も多いと思いますが、首都圏でしたら草津温泉は日帰りでも楽しむことができます。
草津温泉に行く方法はJRとバスを利用する方法があります。
JRを利用するメリットは早く草津に到着できることですが、乗り換えをしなければなりません。
バスを利用するメリットは乗り換えをしなくても良いということですが、乗車時間が4時間ほどとなってしまうことです。
どちらが良いかは個人の判断だと思います。
JRを利用する場合
首都圏を早朝に出ることができれば草津までは3時間ほどで行くことができます。
一例ですが東京駅から6時28分発の北陸新幹線のはくたか551号はくたか金沢行に乗り、高崎駅で吾妻線の各駅停車の長野原草津口行に乗り換えます。
長野原草津口駅で下車して長野原草津口のバス停からJRバス関東の草津温泉行きに乗ります。
これでしたら草津温泉のバス停には午前9時20分頃に到着しますので十分に草津観光とグルメ、温泉を楽しむ時間があります。
はくたかの乗車時間は50分ほどで、吾妻線の各駅の乗車時間は1時間25分ほど、JRバスの乗車時間は25分ほどとなります。
東京駅午前7時52分発のはくたか553号はくたか金沢行を利用した場合は同じルートで草津温泉のバス停着は午前11時頃となります。
週末の土日発でもう少し朝はゆっくりの方が良いという方は上野駅午前9時発の草津31号特急長野原草津口行に乗り、長野原草津口駅で下車して長野原草津口のバス停からJRバス関東の草津温泉行きに乗れば草津温泉のバス停には正午頃に到着します。
ランチを食べて温泉には入ることができると思います。
平日の場合は草津1号特急長野原草津口行の上野発が午前10時となってしまいますので草津温泉バス停着が午後1時頃となってしまいますので、草津での行動があわただしくなってしまうかもしれません。
帰りは草津温泉のバス停から午後3時50分の草津交通のバスに乗り、軽井沢駅前で下車し、軽井沢駅から北陸新幹線のあさま628号あさま東京行に乗車すれば東京駅には午後7時頃には到着します。
このダイヤでしたらバスの乗車時間が1時間23分ほど新幹線の乗車時間が1時間11分ほどですから乗り換え時間を含めても3時間10分ほどで済んでしまいます。
バスを利用する場合
草津温泉にはJRバスの上州ゆめぐり1号にバスタ新宿、練馬駅から乗車すれば草津温泉バスターミナルには正午頃に到着します。
到着後にランチを楽しみ温泉を楽しみその後早めの夕食を済まして草津温泉バスターミナルからゆめぐり18号の午後5時30分発に乗車すればバスタ新宿に午後9時35分に到着します。
バス利用でも草津温泉に5時間ほど滞在して観光することができます。
そしてバス利用の良い点は料金が安いことです。
通常期でも3,510円で最繁忙期でも3,800円という運賃となっています。
JR利用の場合は6,820円かかりますので半額近い価格で草津温泉が楽しめるバスは料金が魅力的です。
草津温泉の天気と気温は天気予報を見ればすぐにわかります。
雨や雪が降っても湯畑や温泉街の散策でしたら少し濡れるだけで楽しむことができます。
あまり悪天候の場合には温泉をゆっくり楽しむのが良いのではないでしょうか。
観光が草津温泉の温泉街散策のみ予定されるのでしたらその気温に合った服装のみで良いと思います。
散策は日中だけでなく夜もライトアップされ素敵ですから、夜出歩く方は夜の気温もチェックしましょう。
草津温泉に行く際に白根山の観光もというのでしたら、草津温泉とは気温がかなり違いますので、それなりの服装をした方が良いでしょう。
天候にもよりますが、私が調べた時には気温の差は10℃もありましたので、それなりの服装が必要だということです。
我が家が夏に草津温泉に宿泊した際には天気が良かったので白根山も同じ服装で楽しめましたが、天候が良くなければ夏でも肌寒いことになるでしょう。
冬であればしっかりとした防寒の用意が必要だと思います。
草津温泉には日帰り入浴施設があります。
草津温泉で自分の宿泊している旅館のホテルだけでなく、他の温泉も楽しんで湯めぐりをするために利用される方が多いのではないでしょうか。
草津温泉を訪れた際に入ってみたい日帰り入浴施設は温泉の中心にある湯畑にできた御座之湯ととても巨大な露天風呂の西の河原露天風呂、湯温の異なる低温から高温の浴槽に順に入る合わせ湯がある大滝乃湯、プールもあるクアハウスのテルメテルメ、草草津ナウリゾートホテルにある大露天風呂やジャグジー、サウナ、プールがあります。
天気が良くない日にはこれらの日帰りで利用できる施設を楽しむのもゆっくりできておすすめです。
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