山形県の蔵王温泉は開湯1900年の日本屈指の古湯です。
蔵王温泉の魅力は都会の喧騒から離れ、静謐な時間を過ごす旅行に最適な場所ということです。
蔵王温泉は山形県山形市の東南に位置し、西は蔵王堀田、南は上山市に接し、東には蔵王連峰の山々、北には瀧山がそびえています。
蔵王温泉街には100軒を越える宿泊施設や観光客のための飲食店が並びます。
温泉街には酢川が流れ、川沿いには蔵王温泉大露天風呂あり、上湯、下湯、川原湯の共同浴場が3ヶ所、日帰り入浴施設も3軒あります。
一度に200人は入れるという大きさの大露天風呂は自然に囲まれていて素敵です。
蔵王温泉といえば各所で鍋に入って販売されている玉こんにゃくです。
煮しまったあつあつの玉こんにゃくにからしをつけて食べるとおいしいのです。
またうるち米を使った生地で餡を包み、黄色く色付けされたもち米を乗せた和菓子のいがもちは蔵王温泉伝統の餅菓子です。
いがもちは賞味期限が短いので買ってすぐに食べるのがおすすめです。
蔵王温泉と言えばジンギスカンも有名です。
蔵王温泉には古くからジンギスカンを提供するお店が多く、肉は厚みがあるので外はこんがりしていて、中はジューシーなのです。
厚切りのラム肉はクセが少なく、柔らかくて美味しいのです。
蔵王温泉の観光地は冬であれば山形蔵王温泉スキー場です。
標高1736mの地蔵岳の山腹から山麓にかけて広がる山形蔵王温泉スキー場には25のゲレンデとコース、4基のロープウェイゴンドラ、38基のリフトがあり、単独のスキー場としては最大の規模となっています。
そしてスキー以外の観光客も樹氷がある360度に広がる白銀の世界を楽しむために蔵王ロープウェイを使って地蔵山頂駅まで行きます。
また、暖房付きの雪上車のナイトクルーザー号に乗ってライトアップされた幻想的な蔵王樹氷を間近で見られる樹氷幻想回廊ツアーも行われています。
幻想的な樹氷と光が生み出す絶景が楽しめます。
もちろん冬だけではなく春から夏の新緑や秋の紅葉も楽しめます。
蔵王五色岳にある火山湖は天候等によって湖面の色が変わるため、五色湖とも呼ばれています。
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