四万温泉に宿泊した際の楽しみはやはり昭和の面影を濃く残すレトロな温泉街を巡ることです。
温泉街といいましても広くありませんのですぐに観光が終わってしまいます。
そのため四万温泉に宿泊するのであればすぐに温泉街に行ける旅館に宿泊するのがおすすめです。
レトロな温泉街を楽しめるのは桐の木平商店街で焼きまんじゅうの島村、柏屋カフェ、工房無限大、まるみや物産店、楓月堂などがあります。
柳屋遊戯店やがらくた民芸は落合通りにあります。
以前は島温泉街にはスマートボールなどがある遊技場が数カ所あるのですが、今では残念ながら柳屋遊戯店だけとなってしまいました。
日帰りの方でしたら温泉街の飲食店の利用ができますが、宿泊者の方は飲食はしないと思いますので、温泉街としては飲食店の数が物足りなさを感じてしまうのが本音です。
それでも老舗の食事処もありますのでこちらで食事を楽しむことができます。
やきとり居酒屋 田吾作
上州名物もつ煮込み
うなぎ食事処くれない
名物温泉蒸しうなぎ
寿司 一力寿司
上寿司
ちらし寿司
小松屋
落合通りにあるおそば屋さん
そば会席
カフェテラス摩耶
ハンバーグ定食
手作りピッツァ
ゆうみん
落合通りにある老舗中華屋さん
自家製手作り餃子
あすなろ
四万温泉バス停近く
とんかつ定食
四万で唯一のフレンチレストランのカネイチハナレは人気のお店で、宿泊を夕食なしにしてこちらで楽しむといった方もいらっしゃいます。
メニューは全8品のシェフのお任せコースのみですが、リーズナブルに本格的なフレンチが頂けます。
温泉街はそれほど大きくありませんが、千と千尋の神隠しのイメージモデルのひとつと言われる積善館の前の赤い橋の欄干の景色を見ますと、四万温泉に来て良かったと思えてしまうのです。
四万温泉を日帰りで楽しむ方のための無料入浴施設は3か所あります。
御夢想の湯
四万温泉の温泉街の日向見地区にある御夢想の湯は四万温泉由来の場所です。
営業時間 午前9時から午後3時
駐車場 10台
河原の湯
四万温泉へ来る路線バスの終点にある萩橋のたもとにある共同湯です。
営業時間 午前9時から午後3時
駐車場 なし
桐の木平駐車場は徒歩5分となっています
上之湯
四万温泉の山口地区にある共同湯です。
営業時間 午前9時から午後3時
駐車場 なし
山口駐車場は徒歩5分となっています
無料ですから湯めぐりも良いかもしれません。
四万清流の湯
有料の入浴施設は休憩できる大広間や個室休憩所がありますので温泉に入って休憩してご飯を出前で取って食べてくつろぐ事ができます。
営業時間 午前10時から午後8時
定休日 第4水曜日
駐車場 28台 無料
内湯と露天風呂があります。
東京から新幹線+普通列車+バスで行こうとしますと3時間ほどかかってしまいます。
路線バスを利用するのですが中之条駅から四万温泉行きの路線バスは本数が少ないので注意が必要です。
また、新幹線を利用しますので時間は一番短いのですが料金がそれなりとなってしまいます。
そのため一番日帰り利用でおすすめなのが東京駅から四万温泉まで直行できる四万温泉号です。
東京駅八重洲南口を午前8時50分に出発すれば四万温泉には午前12時20分に着きます。
運賃は調べた時点では片道3,350円と格安です。
ただし帰りのバスの出発時刻は午後1時45分で、東京駅日本橋口は午後5時30分となりますので、滞在時間は1時間25分しかありません。
そのため帰りはバス+普通列車+新幹線がおすすめです。
たとえば午後4時5分の中之条駅行きのバスに乗車し中之条駅に行きます。
中之条駅から吾妻線線の各駅停車に乗って高崎駅まで行きます。
高崎駅から北陸新幹線はくたか570号はくたか東京行に乗車しますと東京駅には午後7時12分に到着します。
料金は6,630円となりますが、四万温泉では3時間ほど温泉を楽しむことができます。
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