プロが選ぶ日本のホテル旅館100選を見てランキングに入っている温泉宿を選んで実際に行ってみた部屋と温泉と料理とおもてなしの感想について教えます

温泉旅行に行く際の宿選びの参考としてプロが選ぶ日本のホテル旅館100選に選ばれている宿に行っていますが、何件かの宿に実際に行ってみて気が付いたことがあります。

 

それは選ばれている宿が個人旅行での宿泊者の目線ではなく、観光バスでのツアー団体客の対応の良し悪しという目線にて選ばれているのではないかという事です。

 

もちろん旅館に泊まってみて個人旅行でもとてもおもてなしを感じてまた再訪したいと思える旅館も何件かありましたが、観光バスでのツアー団体客とチェックインやチェックアウトが重なった時にはランキングが上位の宿でも個人客に対して対応がおろそかになって、おもてなしがあまり感じられなかった残念な宿もありました。

 

そんな時に偶然見つけたサイトがとある旅行会社のとある温泉地での旅館ランキングトップの旅館のおすすめ理由について書かれているサイトで、おすすめの理由がその旅行会社の研修でも利用する設備も整った大型旅館で、団体客であっても満足して宿泊できる旅館がおすすめされている理由といったものです。

 

サイトはあからさまにツアー団体旅行利用時の利便性での基準とは書かれていませんが、書かれている文言からランキングの基準については旅行会社基準となっているのでなないかと思わせるものでした。

 

プロが選ぶ日本のホテル旅館100選のランキングされている旅館を見ますと、やはり団体旅行を受け入れることができる大型旅館ばかりになっている事から、プロというのはやはり旅行会社のツアー企画をする方ではないかと個人的には思ってしまいました。

 

個人手配旅行をしているわが家は宿泊する旅館やホテル選びにプロが選ぶ日本のホテル旅館100選を参考にしていましたので、実際に上位何件かに宿泊してみましたわが家の感想がすこしでも宿選びの参考になればと思い、個人的な感想と実際の画像を載せています。

 

この有名なランキングに選ばれるホテル・旅館の傾向というのは実にはっきりしていて、大勢の団体客を受け入れられる大型旅館が大部分を占めているということです。

 

上位50位までの各旅館の総室数を調べてみましたが、全70室以上のいわゆる大型旅館が43軒、200室以上の超大型旅館も5軒ありますが、全50室以下の宿はほとんどランクインしていないという記事も拝見しました。

 

それでも団体客に対応するために旅館の規模を大きくしてロビーやお土産店が豪華であったり、大浴場や露天風呂や展望風呂が増設された旅館の湯めぐりも楽しいのは事実です。

 

大人数の宿泊に対応するための食事の料理作りも配膳も工場みたいな流れ作業にならざるを得ないので、腕利きの料理長がいても作り手の意志が貫徹された料理にはなかなか巡り合えないのはしかたない事だと思います。

 

それでもランキングしている大型旅館に個人旅行での宿泊してみますと、団体旅行客と同じようなレベルのリーズナブルな宿泊プランですと値段以上のおもてなしと料理などでとても良いと感じられる宿も何件かありました。

 

個人旅行客であっても、おもてなしが良いと感じるのはやはりその旅館やホテルの対応に対する考え方の差だなと思います。

プロが選ぶ日本のホテル旅館100選の宿に宿泊する際の部屋の基準は、当初は個室露天風呂があったり、ラウンジが使えるグレードの部屋を選んだりしましたが、思ったよりもおもてなしを感じることが出来なかったこともあったので、最近は最安値の部屋のプランにて宿泊することにしています。

 

プロが選ぶ日本のホテル旅館100選の宿であれば最安値での宿泊プランでもそれなりの宿泊料の金額なのですが、それでも最安値で宿泊したのであればおもてなしが感じられなくてがっかりしても、宿泊代金が安いプランですからしょうがないと思えるからです。

 

それでも個人的な感想ですがとても対応が良い旅館は宿泊プランの安価なのとは関係なく、おもてなしを楽しめることが多いのです。

 

プロが選ぶ日本のホテル旅館100選の宿に実際に宿泊した旅行記は最安値プランで宿泊した部屋と夕食の料理の内容と感想となっています。

 

旅行では近辺の温泉宿も併せて何件か宿泊することから、おもてなしが良いと思える宿がありますとそこを基準として宿泊評価してしまいますので厳しい評価となってしまうこともあります。

 

あくまでも事実ですが、そういった事を加味しての評価として見て頂ければ幸いです。

部屋は基本的には最安値プランで利用する部屋の評価となっています。

 

部屋の水回りやアメニティなどについてご紹介します。

料理は基本的には最安値プランのベーシックな料理となっています。

 

朝食も朝食膳の場合と、食べ放題のビュッフェ料理となっていますが、できる限り料理の内容がわかる画像をご紹介しています。

大浴場は撮影禁止となっている事が多いので、入浴中の方が居なくても撮影できないことが多いのです。

 

撮影ができない時には旅行会社の画像を利用して、個人的感想についてお伝えします。