浜名湖舘山寺温泉の観光のモデルコースとグルメのうなぎとアクセスについて教えます

浜名湖舘山寺温泉の観光のモデルコースとグルメのうなぎとアクセスについて教えます

観光について

浜名湖舘山寺温泉に宿泊する際の観光地の候補は次となります。


はままつフラワーパーク


舘山寺温泉街から車で5分ほどの場所の場所にはままつフラワーパークがあります。









園内をゆっくり周りますと2時間ほど時間がかかります。


園内の移動は割と距離がありますので、歩きたくない場合には有料のフラワートレインを利用すると良いでしょう。


はままつフラワーパークには多くの花がありますので1年中花を楽しめます。
1月はロウバイやサザンカ、節分草が咲き、菜の花も咲き始めます。


2月には菜の花と110品種で300本の梅がありますので、梅の花と早咲きの桜を楽しむことができます。


3月にはツバキと原種つつじが咲き始め、水仙が楽しめます。


ツバキと原種つつじは4月まで咲き続きます。


3月下旬から4月上旬にはソメイヨシノと八重桜とチューリップがとても奇麗です。


4月中旬から5月中旬には長フジと白フジが見ごろです。


バラは5月の春バラと10月中旬の秋バラを楽しむことができます。


華菖蒲は5月下旬から6月中旬、紫陽花は6月です。


7、8月はハス、ムクゲ、サルスベリを楽しむことができます。


9月はムクゲ、ヒガンバナを楽しむことができます。


10月は秋バラで、11月は菊とサザンカ、12月はサザンカとツワブキを楽しむことができます。


純粋にその時期のきれいに咲いた花を楽しむことができます。


浜名湖ガーデンパーク


フラワーパークは花壇に咲いた花を楽しむ施設ですが、ガーデンパークは名前の通り花も含めた花の美術館や国際庭園など奇麗なガーデンを楽しむといった施設です。


園内には川が流れているのですが、そこをクルージングできる有料の遊覧船ガーデンクルーズはおすすめです。


また、天気が良い日には有料ですが高さ50メートルの展望塔は登ってみる価値があります。


ガーデンパークの全景だけでなく、太平洋まで見渡せる浜名湖の景色を楽しむことができます。


園の際奥にある印象派庭園は必ず見ることをお勧めします。


花の美術館はモネの邸宅を再現したものだそうです。


駐車場から近い西船着場から遊覧船ガーデンクルーズの船に乗船すれば、印象派庭園近くの乗船着場まで7分ほどで歩くことなく行くことができます。




ネモフィラの時期にはブルーの絨毯の景色を楽しめます。



こちらも舘山寺温泉から車で10分ほどの近くにあります。


わが家の場合はゆっくり周って見るのに2時間ほどかかりました。


プロの方が作った素敵な庭園を見て楽しむことができます。



舘山寺パルパル


子連れでの舘山寺温泉の宿泊であれば遊園地の舘山寺パルパルで遊ぶのはおすすめです。


オフィシャルホテルに宿泊の方であれば入園料は無料ですし、遊具が使い放題のフリーパスチケットもリーズナブルな料金となっています。


子供と遊園地で思い切り遊ぼうという方にはおすすめの遊園地です。







子供と遊園地で遊び倒すというのもおすすめです。


浜名湖動物園


浜名湖動物園あまりネットでもPRされていませんので地味なイメージの動物園ですが、子連れの方でしたらしっかり動物園を楽しめるのではないでしょうか。


駐車場代金も200円ですし、入場料も中学生までは無料ですし、高校生以上の大人も500円ととてもリーズナブルなのです。


人気の動物のレッサーパンダやカピバラも近くで見ることができます。


定番の象、キリン、トラ、ライオン、ゴリラ、チナpンジーなどは見ることができます。


フラワーパークに隣接していますので、動物観で遊んだ後はフラワーパークに行き、フラワーパークの遊園地で遊ぶこともできます。


浜松城


浜松城は若い頃の徳川家康公が17年間過ごしたことなどから出世城と言われていて、NHKの大河ドラマで脚光をあびた観光地となっています。


城の3階展望台からは北に三方ヶ原古戦場、南に遠州灘、西に浜名湖、東に富士山を臨むことができます。


1階には徳川家康所用の甲冑など、家康や城下町の浜松にまつわる歴史的資料や武具などが展示されています。


お城を楽しむ前に、まずは浜松城公園の一角にある本格的な茶室の松韻亭(しょういんてい)で本格的なお茶と季節の生菓子を頂きましょう。


お城は再現されたものですが、石垣は400年以上前の建築当時から残っているもので、野面積みと呼ばれる積み方で、約400年経っても変わらない頑丈な積み方となっています。


天守台の石垣にはハートの形が2つ紛れているので探す方も多いのです。


南門にある石組のハート型の石と合わせて3つ全て見つけると、ラッキーなことが起こるというウワサがあります。


石垣は人気で石垣グッズまで浜松城内の売店で販売されています。





駐車場は90分までは無料となっています。


航空自衛隊浜松広報館・エアパーク


舘山寺温泉近辺を観光していますと航空自衛隊機が飛んでいるのをよく見ます。


近くにブルーインパルス発祥の地の航空自衛隊浜松基地があり、こちらに無料で楽しめる航空自衛隊浜松広報館・エアパークがあります。


舘山寺温泉からは車で30分ほどの場所にあります。


航空自衛隊等で使用されてきた飛行機などが展示されている全国でも珍しい航空自衛隊のテーマパークとなっています。


実際の救難ヘリコプターや歴代戦闘機などが展示されていて迫力満点ですし、実際に操縦席に座ってみたり、シミュレーターを操縦したりすることができますので、大人から子供まで楽しめます。



見学時間は1時間から1時間30分ほどかかります。


観光のモデルコースは上記の観光地で1日2か所を組み合わせれば良いのではないでしょうか。


わが家は花のきれいな時期に行きましたのでフラワーパークとガーデンパークを組み合わせました。

グルメについて

浜名湖観光の際に食べたいものの代表はやはり鰻ではないでしょうか。


舘山寺温泉の近くには多くのうなぎ屋があり、浜名湖産などの美味しいうなぎを楽しむことができます。


うなぎを食べるお店選びで気を付けなければならないのは関東風と関西風のうなぎのお店があることです。


浜名湖はこの関東風と関西風の境界線にあることからお店によって違うのです。


関東風は背開きにして一度白焼きしたものを蒸してから再び焼きますので、味が淡白で柔らかいのが特徴です


関西風は腹開きにして蒸さずに焼きますので、うなぎの表面がパリッとしていて香ばしく、中がふんわりとした仕上がりになるのが特徴です。


実は舘山寺近くでうなぎ屋を探した時にこの事を知らずに探したものですから、私たちの選んだお店は関東風だったのです。


安価な価格でコスパが良くとても美味しいという口コミ数が多いお店でしたので迷わず選んだのは「うな修」です。


平日の午前11時30分に行きましたら駐車場は満車で人気の高さがわかります。


私たちは駐車場が空くのを待ってお店に入りました。


お店には浜名湖を望む景色の良い2会席もあり、こちらでゆっくりとうな重を頂きました。



駐車場は次から次へと来客がありましたので、平日でしたが常に満車となっていました。


うな重並は2,500円、うな重上は3,500、極上うな重5,000円となっていました。


さすがに5,000円は高いのでうな重上を注文しました。


こちらがうな重上で3,500円でしたらコスパが良いのではないでしょうか。



そしてうなぎを食べて気づいたのですが、いつも食べているうなぎと違ってパリパリ感がなく、柔らかいのです。


わが家は関西風のうなぎ蒲焼を提供するお店ばかりのの場所ですから、今回初めて蒸した柔らかい関東風の蒲焼を食べたのでうなぎの食感に違和感を感じました。


けっしてまずくはないのですが、いつもの皮側はパリッとしていて身はホクホクという食感とは違うのに戸惑いました。


帰りの支払いの際に聞いてみますとうちは関東風ですと言われました。


関東風もそれなりに美味しいのですが、舘山寺近くでうなぎを食べる際に、関東風、関西風を気にされる方はそのお店がどちらなのか確かめてから行かれる事をおすすめします。


関西風のお店は次となります。


・橋屋
・うなぎ食事処 浜乃木
・うなぎ和食処 松の家
・志ぶき


関東風のお店は次となります。
・舘山寺園
・うな修
・うなぎの天保

アクセスについて

舘山寺温泉に車で行かれる方の場合、一番近い東名高速道路のインターチェンジは舘山寺スマートインターチェンジです。


舘山寺スマートインターチェンジから舘山寺温泉までは県道320号線を通って5分ほどで到着します。


わが家の車のナビはなぜか浜松西インターチェンジから行くルートを案内したのですが、舘山寺スマートインターチェンジの方が圧倒的に近いのでナビを無視して行きました。


JRを利用して舘山寺温泉に行かれる方は浜松駅から舘山寺温泉までの各宿が運行している送迎バスを予約して利用しましょう。


送迎サービスが無い場合はタクシー利用がおすすめです。


浜松駅からタクシーを利用しますと35分ほどで到着しますが、浜松駅北口バスターミナル1番乗場から「舘山寺温泉」行の路線バスを利用しますと50分ほどかかってしまいます。


JR利用の方は送迎サービスのある宿を利用するのがおすすめです。

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