
あわら市でランチを食べた後に旅館のチェックイン時間の午後3時までには時間がありましたので子供を連れて車で10分ほどの時間で行ける越前松島水族館に行きました。
平日の金曜日の午後1時頃でしたが、夏休みであった事から子連れ家族の方で混んでいました。
それでも水族館すぐ横の駐車場にも空車がありましたのですぐに停めることができました。
暑い日でしたのでオレンジドルフィンプールではイルカショーも行われていたのですが、庇がある部分の席は満席となっていたため見学はしないで、ひたすら涼しい屋内施設の見学をして楽しみました。
海洋生物などが展示されている水槽よりも子供が楽しんだのは生き物に直接触れることができるふれあい館です。
こちらではサメやエイ、ヒトデやナマコ、ウニなどに触ることができました。
サメはとてもおとなしいネコザメやドチザメでしたし、エイはアカエイ、ホシエイでしたから水槽内を泳いでいるところをタッチできました。
またみずだこ館にはとても大きなミズダコの頭や足に触ることができました。
ミズダコは魚屋では薄く切った刺身の姿しか見ることが出来ませんので、この様に大きなタコだとは知らなかったようです。
海の幸タッチコーナーにあるドクターフィッシュの水槽にも手を入れて魚に吸われるのも楽しんでいました。
海の幸タッチコーナーには高級食材の越前ガニ、イセエビ、ウナギに触ることができますし、水槽内にはマダイ、メバル、ブリ、イサキ、マハタが居ましたが、夜のあわら温泉の旅館で食べたタイの刺身は泳いでいた魚だと教えることができました。
海洋館のさんごの海は上がガラス張りとなっていて、ここで海面に浮いたような記念撮影をすることができ、大人気でした。
おさかな館はクラッシクな水槽があるところですが、幻想的なクラゲの水槽などがありましたし、珍しい深海魚のリュウグウのツカイやテングのタチの展示もありました。
ペンギンも居るのですが日本の暑い夏は大丈夫なのかなと思いました。
かめ・かえる館には越前松島水族館で生まれたというブールの珍しいコバルトヤクドカエルが気持ち悪いものでした。
施設の中にこんぺいとうハウスというものがあったのですが、日本海の深海にすむ珍しい魚のコンペイトウが展示されていました。
おなかに吸盤があることから水槽に張り付く変な魚でした。
クラゲの水槽やチンアナゴ、コバルトヤクドカエルの動画はこちらになります。
さかなにエサを与えたり、追いかけて遊ぶことができるじゃぶじゃぶ海水プールは子供で大混雑していましたので今回はパスしましたが、時間があれば子供に楽しんでもらうと良いのではないでしょうか。
私たちは館外でランチを食べてから水族館に行ったので良かったのですが、水族館内にある展望レストランを午後2時頃に見に行きましたがまだとても混んでいました。
越前松島水族館は残念ながら再入場は出来ませんので外へランチを食べに行くことが出来ません。
混雑する週末や休日には朝一番の9時から入場してランチはレストランで早昼か、見学後に外へ、またはランチ後に行くのが良いのではないでしょうか。
私たちはランチ後の午後1時に入館し、旅館のチェックイン前に1時間50分ほど越前松島水族館に滞在しましたが、子供は十分楽しむことが出来たようで、とても喜んでいました。
子供は入館時にもらったパンフレットを見て、自主的に自分でここへ行きたいといって館を探して見て周ったのがとても満足できたようです。
決して大きな水族館ではありませんが、子供を楽しませてくれる施設は多いのでとても良いと思いました。
あわら温泉は子供を勝山市の福井県立恐竜博物館に連れて行くために宿泊しました。
あわら温泉からは高速を使わなくても1時間ほどで行くことができます。
私たちはあわら温泉の旅館を午前8時30分に出発して9時30分には入館できました。
土曜日でしたのですでに入場者が多いので第二駐車場となりました。
当初は行った当日に券を購入すれば良いと思っていたのですが、当日は混むかもと思い事前に購入しておきました。
当日券は販売されていましたが、券売機の前は混雑していましたのでやはりスマホで事前購入したスマホのチケットのバーコードを見せるだけで入場できる事前購入がお勧めです。
入場した時はまだ館内は空いていましたが、しばらくしますと多くの人で混雑してきましたから週末や休日は朝一番からの入館がお勧めです。
館内にあるレストランには11時頃行きましたが、すでに満席となっていましたのでスマホで順番待ちの予約を入れましたが20分待ちとの表示が出ました。
待つのも大変なので博物館の出口を出てすぐの所あるジオターミナル内にあるザウルスキッチンに行きました。
こちらはまだ空席がありましたので席を確保して料理のチケットを自動販売機で購入しました。
こちらにも恐竜を感じるメニューがありました。
メニューは次となっていました。
プテラノドンカレー 1,550円
ザウルスカレー 1,550円
ソースカツ丼プレート 1,300円
キッズティタンカレー 1,260円
サウルスチャレンジャーランチBOX 1,350円
ゴロゴロ岩石ラーメン 1,300円
海竜うどん 1,100円
お子様恐竜プレート 1,000円
券売機で券を購入して席で待っていれば、出来上がりますと番号が表示されますので取りに行きます。
私たちが行った11時頃にはまだ空いていましたが、11時30分頃になりますとかなり混んで来て席が空くのを待つ方が何組も居る状態となりました。
ザウルスキッチンの利用も早い時間からがお勧めです。
その後ジオターミナル内にあるお土産店でショッピングをしましたが、こちらもかなり混んでいて大変な状態でした。
土曜日でしたが午前11時からの早昼を食べて再入場をしようとした正午頃には入場口には長い列が出来ていました。
午後に再入場して博物館内をまた見ましたが、午前中よりもさらに混雑していました。
博物館内にあります動く恐竜の姿が分かる動画はこちらになります。
博物館内には質問を受け付けてくれる係の方が居るブースがあって、子供の恐竜に対する質問に丁寧に応えてくれていました。
午後2時に博物館から出ましたが、この時間からも入場してくる方は多く居ました。
博物館は午後5時まで営業していますので、遠方から来た方はこの時間になってしまうのでしょう。
わが家の30分ほどのランチを含めた小学校の子連れでの所要時間は4時間30分程でしたから、やはり朝一番から行ってゆっくりと恐竜博物館を楽しむのがお勧めだと思いました。
あわら温泉に宿泊の際にランチで行ったのがそば処日の出屋です。
駐車場はお店のすぐ横に6台分ほどあり、金曜日の正午でしたがまだ2台分ほどが開いていました。
メニューの一部を紹介します。
おろしそば 1枚 770円 2枚1,440円 3枚 2,100円
天おろしそば 1,100円
こがねそば(おろしそばの上にこんがり焼いた薄揚げ) 1,100円
おろし餅そば 1,100円
ざるそば 1枚 990円 2枚 1,880円 3枚 2,750円
天ざるそば 1,700円
鴨汁せいろ 2,000円
そして色々な蕎麦を楽しみたいという方向けのメニューも用意されていました。
味好み(花)おろし、ざる、かも南蛮、天ぷら 2,000円
味好み(月)おろしそば、とろろ月見そば、かけそば、天ぷら 2,000円
蕎麦が出されるまで蕎麦のお菓子が出されますので食べて待ちます。
8月の気温が33℃ほどの暑い日でしたので店内のエアコンは効きが悪いのか暑く感じました。
料理が出てくるのは早く、注文してから5分ほどで出てきました。
注文したのは天ざるそばと天おろしそば、味好み(月)です。
子供はからい大根が苦手なので名物のおろしそばにはしませんでした。
味好みはおろしそば、とろろ月見そば、かけそばの(月)を注文しましたが、かけそばはスダチが入った温かいそばでした。
他にも来たお客さんは少し遠方の常連の様で、店の方と今日はこちらのお蕎麦だけを食べに来たと言っていましたので、人気のお店ではないでしょうか。
お蕎麦はとても美味しく、天ぷらもカラッと揚っていて美味しく頂くことができました。
ごちそうさまでした。
米原方面から高速道路を使って恐竜博物館に行く途中の南条サービスエリアの下りにも大型草食恐竜のフクイティタンの動く像がありますので、寄って楽しんでみました。
恐竜博物館に行く前からテンションが上がって良いと思いました。
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